日本財団災害ボランティアトレーニングセンターが「プレスリリースアワード2025」BEST101に選出
公益財団法人日本財団ボランティアセンター

国内初の民間による実働型災害支援拠点として高く評価
公益財団法人日本財団ボランティアセンター(以下、日本財団ボラセン/所在地:東京都港区、会長:山脇 康)は、今年3月に茨城県つくば市に開所した日本財団災害ボランティアトレーニングセンター(略称VTC)について、施設の開所に関するプレスリリースが、株式会社PR TIMES主催の「プレスリリースアワード2025」Best101に選出されましたので、お知らせします。
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■日本財団災害ボランティアトレーニングセンター(VTC)について
VTCは、災害発生時に瓦礫撤去・道路復旧を担う技術系災害ボランティアの人材育成と、重機を活用した効果的・迅速な支援活動を可能にする災害支援拠点として、2025年3月7日に正式オープンしました。
災害現場など特殊環境における重機操縦のトレーニングが可能な訓練フィールドに加え、座学を行う研修棟、小回りが利き機動性の高い重機を中心にショベルカーやダンプカーなど16台の重機や資機材を配備しています。2025年10月には災害で被災した家屋や屋根への対応を実寸大の建物で学ぶ家屋訓練棟が完成しました。
災害支援の専門的な知識・ノウハウを習得できる場であり、平時での研修・トレーニング施設にとどまらず、災害発生など有事の際には配備された重機・資機材の貸し出し・一定以上のスキルを持つボランティア派遣を行う実働機能を有する国内最大級の民間災害支援施設です。
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■日本財団ボランティアセンターの災害支援について
日本財団ボラセンでは、これまでに東日本大震災の被災地や、地震や台風被害などで被災した全国各地の災害現場に、のべ1万5千人以上(2025年3月末現在)の災害ボランティアを派遣してきました。
2024年は、令和6年能登半島地震と奥能登豪雨の被災地である石川県珠洲市と輪島市、豪雨による水害被害のあった山形県酒田市にボランティアの派遣や、技術系災害ボランティア団体に重機の貸し出しを行いました。また、災害支援人材の育成にも積極的に取り組み、災害現場でのボランティア活動をしたことがない初心者向けの研修から、工具の使い方や被災者の方との接し方など、災害現場で必要な知識やスキルを学ぶ研修まで、様々なレベルの研修を対面またはオンラインで実施し、2021年から2025年9月末までに、のべ約7千人が受講しています。2025年10月には、令和7年の災害対策基本法の改正により創設された「被災者援護協力団体」に登録されました。
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本件に関するお問合わせ先
日本財団ボランティアセンター(東京都港区虎ノ門1-11-2 日本財団第二ビル4階)
電 話:03-6206-1529
メール:pr@volacen.jp
受 付:9時〜17時(平日)
関連リンク
リリース全文
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000041.000098085.html
プレスリリースアワード 2025「Best101」
https://prtimes.jp/pressreleaseawards/2025/best101/





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