【環太平洋大学】詐欺防止・交通安全・敬老活動で広がる安心と笑顔の輪 ― 地域とともに歩む挑戦
環太平洋大学
環太平洋大学(岡山市東区)では地域と連携して安全・安心のまちづくりに貢献する取り組みを行っている。9月には世代を超えた交流の場として大学食堂で地域の敬老会が開かれたほか、「秋の交通安全運動啓発活動」を学内外で展開。また10月には、ダンス部・チアリーディング部が「特殊詐欺撲滅チアレンジャー in あかいわ」に参加し、明るいパフォーマンスで防犯意識の向上に寄与した。こうした活動を通じて、IPUは地域とともに「安全・安心で笑顔あふれる社会」の実現を目指している。
■大学食堂で地域の敬老会を開催
9月15日、IPU・環太平洋大学の食堂「ハーモニー」で瀬戸町観音寺地区の敬老会が開催された。これは、同大にとって初の試み。当日は、衆議院議員の山下たかし氏や県議会議員の福島恭子氏、市議会議員の岡崎たかし氏を迎え、高齢者を敬った。
同大地域連携センター副センター長の山本満理子特任准教授が高齢者らに祝いの言葉を述べたほか、岡山県赤磐警察署による交通安全や特殊詐欺などに対する講話が行われた。その後は交通安全の体験会や地域役員によるビンゴゲーム大会、昼食会などを実施。参加した高齢者らの記念撮影を行い、盛況のうちに幕を閉じた。
■学生らが交通安全活動を展開
9月26日には、大学前の交差点で「秋の交通安全運動啓発活動」を実施。赤磐警察署交通課、赤磐交通安全協会瀬戸支部 交通安全母の会、(株)トヨタレンタリース新岡山 東岡山店、スマートドライバースクールビオカ(備前自動車岡山教習所)の協力のもと、学生らが横断幕とのぼり旗を掲げ、信号待ちのドライバーに対して啓発グッズを手渡して交通安全を呼び掛けた。
また同日、キャンパス内ではビオカ教習所による衝突・横転事故をテーマとした事故体験車の出展も行われ、学生らが衝突時の衝撃の大きさやシートベルトの重要性を時速7kmで安全に体験。実際に体験した学生は「思っていたより激しい衝撃で、40kmぐらいに感じました」と感想を語った。
そのほか、学生の通学時間に合わせて、バス停や時計台校舎に続く階段付近で交通安全の呼びかけやビラ配りも行われ、「交通事故死ゼロ」を目指した啓発活動が展開された。
■チア&ダンス部が一日警察隊長として活躍
10月17日、赤磐警察署で開催された「特殊詐欺撲滅に向けた推進強化の出発式~特殊詐欺撲滅チアレンジャーinあかいわ~」にダンス部・チアリーディング部の学生が参加。両部によるパフォーマンスが行われ会場を盛り上げるとともに、両部の学生が一日警察隊長に選出され、地域の商業施設で警察官や地域のボランティアとともに啓発チラシを配布した。
地域ボランティアから「IPUはこの前もテレビで見たよ。すごいなあ」といった声をかけられたほか、赤磐警察署の増田直也署長は「IPUの皆さんは本当に地域の活力になっています。"安心・安全の街 赤磐"を目指して、学生の皆さんに負けないよう我々警察官も頑張ります」と話した。
(参考:環太平洋大学公式サイト内)
・地域と共に祝う長寿の喜び―瀬戸町観音寺地区 敬老会 in IPU
https://ipu-japan.ac.jp/news/34834/
・交通事故ゼロを目指して―IPU生が呼びかける秋の交通安全運動
https://ipu-japan.ac.jp/news/35063/
・学生ドライバー必見!衝撃体験で意識を高める秋の交通安全運動 with ビオカ教習所
https://ipu-japan.ac.jp/news/35085/
・「安心・安全の街 赤磐」へ―IPUチア&ダンス部が-日警察隊長として活躍
https://ipu-japan.ac.jp/news/35616/
▼本件に関する問い合わせ先
大学評価・IR室
井上聡
住所:岡山県岡山市東区瀬戸町観音寺721
TEL:0862015240
FAX:086-908-0220
メール:s.inoue@ipu-japan.ac.jp
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