【速報】2026年度 実用英語技能検定(英検(R))検定料を一律100円引き下げ
公益財団法人日本英語検定協会
「英検(従来型)」・「英検S-CBT」・「英検S-Interview」
〜AI・ICT活用による効率化を通じた受験者支援〜
公益財団法人 日本英語検定協会(所在地:東京都新宿区、理事長:松川孝一)は、2026年度第1回検定より「実用英語技能検定(英検(R))」の検定料について、わずかではありますが、全級一律で100円引き下げることを決定いたしました。対象は「英検(従来型)」・「英検S-CBT」・「英検S-Interview」の全方式です。
■ 値下げに至る背景
当協会はこれまで、AIを活用した問題作成および採点業務の改革、生涯学習アカウント等によるデジタルサービスの推進、英検S-CBTの海外展開の拡充など、ICTを積極的に導入し、運営の効率化と受験機会の拡大に取り組んでまいりました。その結果、財務基盤の改善に一定の成果を上げております。詳細は、本リリース末尾にご案内する**「日本英語検定協会 統合報告書2025」**にも掲載しております。
一方で、近年の物価上昇により家計の教育費負担が増大している状況を踏まえ、公益財団法人としての使命に立ち返り、生涯学習を支援し全世代の英語力向上を後押しする観点から、ごくわずかではありますが、検定料を一律100円引き下げることといたしました。
本改定が、受験者の皆様の負担軽減に少しでも寄与することを願っております。
改定後の検定料は、以下のとおりです。
【2026年度 「英検(従来型)」・「英検S-CBT」・「英検S-Interview」 の検定料一覧】 (税込) ※全級100円引き
[画像1]https://digitalpr.jp/simg/455/122134/700_257_2025111009195169112fa72ff1c.png
*1: 4級・5級は一次試験のみ
※ 海外会場の検定料(本会場・準会場)は、別途、確定次第、英検ウェブサイトにてご案内いたします。
■ 今後の展望
今後もICTインフラの進展を背景に、生産性と利便性のさらなる向上、長期的なコスト削減と品質向上の両立を図ってまいります。
その結果、より多くの受験者の皆様に公平で質の高い受験機会を提供し、英語教育のさらなる発展に寄与してまいります。
当協会は公益法人としての社会的責務を果たしつつ、我が国の英語教育の発展と次世代のグローバル人材育成に引き続き努めてまいります。
■ 統合報告書のご案内
当協会が推進するAI・ICTを活用した業務改革、生涯学習支援、海外展開の取り組みなど、今年度の主要施策や財務状況の詳細は、**「日本英語検定協会 統合報告書2025」**に掲載しております。
統合報告書は、当協会ウェブサイト(
https://www.eiken.or.jp/association/report/2025/pdf/outline21.pdf)にてご覧いただけます。
最後に、試験日程等の実施概要につきましては、後日改めてご案内いたします。
本リリースは速報として、2026年度 実用英語技能検定(英検)の検定料改定(全級一律100円引き下げ)についてお知らせするものです。
本件に関するお問い合わせは、ウェブお問い合わせフォーム(
http://faq.eiken.or.jp/?site_domain=eiken)をご利用ください。
※「英検」およびそのロゴは、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標または商標です。
記事提供:Digital PR Platform