2024年04月30日
立憲民主党の泉健太代表は28日、衆院補欠選挙3選挙区でいずれも勝利したのを受け「午後8時ちょうどをもって3つの選挙区の当選確実の報が流れた。完勝したことについて皆さまに感謝申し上げたい」と謝辞。
そのうえで「今回は改めて政治改革を占う選挙戦だった。自民党の裏金問題発覚以降、彼らの真相究明はおぼつかないし、処分は中途半端。岸田総理も処分を受けない。加えて自民党の政治改革案は全くの期待外れ」と指摘。
泉氏は自民党に政治改革案の出し直しを求めた。そのうえで「今のままでは話にならない。立憲民主党案を真摯に受け止め、ゴールデンウィークも政治改革のための時間をつくって、ゴールデンウィーク明けからの審議に臨むべき」と本気で政治改革に取組むよう自民党に求めた。
また「自民党の政治改革案が進まないようであれば、国民の信を問わねばならない」とし「次の総選挙は中途半端な状態に置かれている政治改革の白黒をはっきりつける戦いになる。早期の総選挙を求めていきたい」と国民に総選挙で信を問うよう求めた。(編集担当:森高龍二)
記事提供:EconomicNews
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