国内ニュース – とれまがニュース

経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信

とれまが – 個人ブログがポータルサイトに!みんなでつくるポータルサイト。経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信
RSS
国内 行政 海外
とれまが >  ニュース  > 政治ニュース  > 国内ニュース

0歳児から選挙権? 吉村維新共同代表

2024年04月30日

 日本維新の会共同代表の吉村洋文大阪府知事は25日の記者会見で少子化対策にからめ選挙権を「0歳児から選挙権を持つべき。そうすると、若い世代に政治家(の目)が向くことになる」と持論を展開。選挙権は保護者などが代理行使するらしい。3人子どもを持つ知事は「僕には4票の影響力がある」。投票価値の平等の原則は?・・・

 吉村氏は会見で「次世代に向けた政治がなぜできないか、次の世代が政治的な影響力を持っていないから政治家がそっち(若い世代)の方を向くような仕組みがあってもいいんじゃないか」

 憲法15条第3項は「公務員の選挙については、成人者による普通選挙を保障する」と成人として政治への自己の判断・意思表示の手段として普通選挙での選挙権を保障している。自己判断・自己責任の下で行使する投票を社会に対する意思能力を持たない0歳児から保護者などが代わりに意思表示して投票する(政治に参加する)発想は「弁護士」の弁ともおよそ思えない発想。吉村氏は「僕は子どもが3人だから、僕は4票の影響力がある」と。「1人1票」の平等原則(投票価値の平等)からも逸脱する発言を弁護士がするのかどうか。

 立憲民主党の蓮舫参院議員は「子どもの票は僕のもの、ってすごい。子どもを諦めざるを得ない環境にある人への思いも皆無」とXでつぶやいた。またライター・武田砂鉄さんの吉村氏の発言に対するXでのつぶやき「影響力としての子ども。イヤだ。そして消されている妻の存在」に「本当、その通りです」と反応した。吉村氏は党のマニフェストに提案の考えもあるらしいが、論外では。(編集担当:森高龍二)

【コラム】裏金再発防止へ金の流れ透明化と抜け穴ふさぎを

立憲 政治改革へ法整備の全体像示す

公正・適切な選挙運動を 総務相呼びかけ

記事本文

記事提供:EconomicNews

記事引用:アメーバ?  ブックマーク: Google Bookmarks  Yahoo!ブックマークに登録  livedoor clip  Hatena ブックマーク  Buzzurl ブックマーク

EconomicNewsの新着ニュース

ニュース画像

一覧

とれまがファイナンス新着記事

とれまがマネー

とれまがマネー

IR動画

一覧

とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

とれまがニュースは以下の配信元にご支援頂いております。

時事通信社 IR Times カブ知恵 Digital PR Platform Business Wire エコノミックニュース News2u

@Press ABN Newswire 済龍 DreamNews NEWS ON PR TIMES LEAF HIDE

Copyright (C) 2006-2024 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.