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核兵器禁止条約・早く締約国へ 平和宣言で要請

2024年08月07日

 広島市の松井一實市長は6日広島の平和記念公園で催された平和祈念式典で「原爆犠牲者の御霊に心から哀悼の誠を捧げるとともに、核兵器廃絶とその先にある世界恒久平和の実現に向け、改めて被爆者の懸命な努力を受け止め、被爆地長崎、そして思いを同じくする世界の人々と共に力を尽くすことを誓います」との「平和宣言」を行った。

 宣言になかで松井市長は「NPT(核兵器不拡散条約)再検討会議が過去2回続けて最終文書を採択できなかったことは各国の核兵器を巡る考え方に大きな隔たりがあるという厳しい現実を突き付けている」とした。

 そのうえで「同条約を国際的な核軍縮・不拡散体制の礎石として重視する日本政府には、各国が立場を超えて建設的な対話を重ね、信頼関係を築くことができるよう強いリーダーシップを発揮していただきたい」と求めた。

 また「核兵器のない世界実現に向けた現実的な取組みとして、まず来年3月に開催される核兵器禁止条約の第3回締約国会議にオブザーバー参加し、一刻も早く締約国となっていただきたい」と要請した。

 松井市長は「平均年齢85歳を超え、心身に悪影響を及ぼす放射線により、様々な苦しみを抱える多くの被爆者の苦悩に寄り添い、在外被爆者を含む被爆者支援策を充実することを強く求める」とも政府に求めた。(編集担当:森高龍二)

被爆国だからこそ核兵器ない世界へ責任 福山氏

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記事提供:EconomicNews

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