地域の未来を担うこども達へ地元企業からのクリスマスプレゼント 物価高・食材高騰の中、地元企業がこども食堂を支援
岩渕薬品株式会社
医薬品総合商社であり、まちづくり事業を展開する岩渕薬品株式会社(代表取締役社長:岩渕 琢磨(※)、本社:千葉県四街道市、以下 岩渕薬品)と株式会社常磐植物化学研究所(代表取締役社長:立﨑 仁、本社:千葉県佐倉市、以下 常磐植物化学)は、昨年に引き続き、佐倉の秋祭りでの屋台の収益を地域のこども食堂3か所に寄付する取り組みを今年も開始いたしました。本取り組みでは、クリスマスにこども食堂に集まるこども達に「クリスマスチキン」をプレゼントし、地域のこども達とその家族が楽しい時間を過ごせるよう支援します。※岩渕 琢磨の「琢」は旧字が正式表記。
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昨年のせんなり村での様子
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昨年のねっこ食堂での様子
【こども食堂の困りごと】
認定NPO法人 全国こども食堂支援センター・むすびえが行った2024年の調査によると、こども食堂の運営において「資金不足」が最も大きな課題となっており、回答者の26.7%がこれを挙げています。物価や食材費の高騰でこども食堂への需要が増加する一方で、企業や団体からの寄付が減少していることも明らかになっています。多くのこども食堂が資金難に直面する中、今回の寄付でこども食堂の活動を少しでも支えたいと考えています。
第9回「こども食堂の現状&困りごとアンケート2024」調査結果発表 ~ 「物価高の影響感じる」9割、もらうと嬉しいのは「米」が8割|新着情報 - むすびえ
https://musubie.org/news/10211/
【秋祭りでの収益を寄付】
岩渕薬品と常磐植物化学は、2024年10月11日から13日にかけて佐倉市鏑木町の麻賀多神社をはじめとする秋祭り会場で、焼き芋と焼きそばの屋台を出店しました。両社の屋台の収益は、こども食堂のクリスマスイベントに向けて「クリスマスチキン」を購入し、寄付され、地域のこども達に届けられます。
昨年も同様の取り組みを実施しており、イベントに参加したこどもやその家族からは「ありがとう!」と、とても嬉しそうな笑顔で言っていただけました。今年も地域の課題解決に役立てるため、活動を継続しています。お祭りの活気や楽しさを地域全体で共有すると同時に、そこで生まれた収益を地域のこども達に還元することで、地域のつながりを深め、より良い未来を共に作っていきたいと考えています。
【寄付先のこども食堂とクリスマスチキン提供日程】
●ミライ食堂 :12月1日(日)11:30~
●ねっこ食堂 :12月20日(金)17:00~
●NPO法人 せんなり村:12月21日(土)11:30~
【地域への想いと今後の展望】
両社は、地域の伝統行事への参画と収益を通じて、地域経済の循環と活性化に寄与しています。今後もこの取り組みに賛同する企業や個人の協力を呼びかけることで、支援の規模と範囲の拡大を目指し、地域全体でこども達を支える仕組み作りを進めていきたいと考えています。岩渕薬品と常磐植物化学は、地域のこども達が健やかに成長できる環境を提供することを目指し、今後もさまざまな活動を通じて地域との絆を深めてまいります。
【会社概要】
名称 : 岩渕薬品株式会社
代表者: 代表取締役社長 岩渕 琢磨
所在地: 〒284-0033 千葉県四街道市鷹の台一丁目5番
URL :
https://www.iwabuchi-net.co.jp/
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