~東日本大震災から14年を経て、さらなる復興を目指す福島県を応援するイベント~「ゆめ・まちGLASS to HAPPY 2025 福島編」3月15日(土)大阪・梅田で開催
阪急阪神ホールディングス株式会社
■福島県の歴史ある酒蔵の方が語る酒造りのこだわりや福島県の魅力、復興の状況
■福島県産の日本酒をご当地のおつまみとともに試飲
■参加費全額に加え、参加費と同額を「東日本大震災ふくしまこども寄附金」に寄付
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https://www.atpress.ne.jp/releases/424621/img_424621_1.jpg
阪急阪神ホールディングスと阪急交通社は、東日本大震災と原子力災害からの復興を応援するイベント「ゆめ・まちGLASS to HAPPY 2025 福島編」を、3月15日(土)に大阪・梅田の阪急交通社グランドビルトラベルセンターで開催します。
「ゆめ・まち GLASS to HAPPY」は、自然災害の被害を受けた地域の酒蔵や銘酒を紹介し復興を支援したいとの思いから、2019年に阪急阪神ホールディングスの社会貢献活動の一つとしてスタートしたもので、今年で10回目になります。また、2021年からは、対象地域への理解がより深まるよう、旅や歴史・文化をテーマにした阪急交通社の講座「阪急たびコト塾」と協働して開催しています。
今回は、次の蔵元の方々に酒造りのこだわりや福島県の魅力、復興の状況などをご解説いただきます。
・震災から立ち上がり、福島復興の象徴の一つでもある銘酒「磐城壽(いわきことぶき)」を造る“鈴木酒造店”(浜通り、双葉郡浪江町)
・今年創業260年を迎え、日本酒からウイスキーまで幅広く手掛ける“笹の川酒造”(中通り、郡山市)
・会津産の米と水を活かし、食中酒としても愛される銘酒「天明(てんめい)」を造る“曙酒造”(会津、河沼郡会津坂下町)
さらに、日本酒3種類をご当地のおつまみとともに試飲いただくほか、トークセッションや特産品が当たるクイズ大会を行うなど盛りだくさんな内容です。
なお、阪急交通社は本イベントの参加費の全額を、また阪急阪神ホールディングスではお客様参加型の社会貢献活動「阪急阪神 ゆめ・まちソーシャルラボ」の一環として本イベントの参加費と同額を、それぞれ「東日本大震災ふくしまこども寄附金」へ寄付します。
阪急阪神ホールディングスと阪急交通社では、本イベントを通じて、福島県の魅力に触れることによって震災復興に関する理解を深めていただくとともに、ご参加いただいた方に福島県への“旅のきっかけ”を提供することで、さらなる復興支援へとつなげてまいります。
概要
1.実施日時:
2025年3月15日(土)15:30~17:15
2.会場:
阪急交通社グランドビルトラベルセンター
(阪急グランドビル30階 / 大阪市北区角田町8-47)
3.登壇者:
鈴木酒造店【浜通り】、笹の川酒造【中通り】、曙酒造【会津】、福島県総務部広報課
4.内容:
・福島県の酒蔵の方が酒造りのこだわりや福島県の魅力、復興の状況などを解説
・ご当地のおつまみとともに日本酒3種類を試飲
・酒蔵の方とのトークセッション
・特産品が当たるクイズ大会 など
※福島県の銘菓やお酒などを販売する物産展「ふくしま応援マルシェ」を同時開催します
※ご希望の方はイベント終了後に同じ会場で、登壇者を交えた30分程度の交流会にも参加いただけます。交流会では、イベントで試飲いただくお酒のほか、各酒蔵よりおすすめのお酒をご用意しています。
5.募集人数:
40名(先着順) ※20歳以上の方に限ります。
6.参加費:
2,000円
※同時開催の物産展「ふくしま応援マルシェ」で使える500円券付き
※参加費は全額、阪急交通社より「東日本大震災ふくしまこども寄附金」へ寄付します。加えて、阪急阪神ホールディングスが「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」の一環として参加費と同額を寄付します。
7.申込期間:
1月29日(水)~ ※定員になり次第、受付を終了させていただきます。
8.申込方法:
以下のホームページよりお申込みください。
https://www.hankyu-travel.com/tour/detail_d_setsu.php?p_course_no=2354543
9.実施体制:
主催 阪急阪神ホールディングス株式会社、株式会社阪急交通社(2社共催)
後援 福島県
10.お客様からの「本イベントに関する」お問い合わせ先
阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト事務局
TEL:06-6373-5086(平日:9~12時、13~17時)
11.お客様からの「ご予約」に関するお問い合わせ先
阪急交通社 阪急たびコト塾
TEL:06-6366-2670(平日:9時30分~17時30分)
<登壇者のコメント>
【浜通り】株式会社鈴木酒造店 代表取締役 鈴木大介 様
東日本大震災で故郷を失った私たちにとって、人との縁を繋ぐことは復興と文化継承の使命です。震災を乗り越え、人々の絆と未来を照らし続けます。
【中通り】笹の川酒造株式会社 代表取締役専務 山口恭司 様
今年創業260年の「笹の川酒造」。私たちが大切にしてきたのは、「人を幸せにする酒造り」という想いです。「風の酒蔵」として、これからも綺麗な旨味とともに皆さまに笑顔と豊かな時間をお届けしたいと思っています。
【会津】曙酒造株式会社 代表取締役 鈴木孝市 様
会津盆地の中心にほど近い会津坂下町で酒造りを初めて百有余年。さらなる酒質の向上を目指しながらも、曙酒造らしさを忘れることなく、「福島を表現する」酒を目指して、酒造りに全身全霊をかけて向き合っています。
参考資料
https://www.atpress.ne.jp/releases/424621/att_424621_1.pdf
阪急阪神ホールディングス株式会社
https://www.hankyu-hanshin.co.jp/
株式会社阪急交通社
https://www.hankyu-travel.com/
リリース
https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/626898a5e1ea1761cfde51e496de96279168d3d8.pdf
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1
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記事提供:@Press