「環境問題に国境はない」― 日印30年の絆 環境トータルサポート企業 日吉、インドのスピーチコンテスト優勝者を日本に招待
株式会社日吉

株式会社日吉(本社:滋賀県近江八幡市)は、2025年5月27日(火)から6月9日(月)まで、インドのスピーチコンテスト「TALK YOUR WAY TO JAPAN」の優勝者6名を日本に招待し、環境保全実習や文化交流を実施します。また、現在2名のインドのインターン生を7月末まで受け入れ、研修を行っています。
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今回のスピーチコンテスト優勝者の研修の様子(1)
■スピーチコンテストの歴史
スピーチコンテストは1995年、インドのABK-AOTS(アジア学生文化協会-海外技術者研修協会)同窓会タミールナドゥセンター設立20周年を記念した特別企画としてスタートしました。
日印の相互文化交流の発展と、インド・チェンナイにおける環境破壊への問題提起を目的とした、同センターと日吉との共同企画となります。
それ以来、日吉がスポンサーとなり、同センターの協力のもと30年にわたり継続開催してきました。この取り組みは、異文化理解と環境意識の向上に大きく寄与し、これまでに延べ4,000人を超える応募者が参加。93名の優勝者が来日、インドと日本をつなぐ架け橋として活躍しています。
一方で、現代の若者の価値観の変化やテクノロジーの進化により、近年は応募者数の減少が見られるようになりました。
今年、ABK-AOTS同窓会の設立50周年を迎えるのを機に、本コンテストは節目となる最終回を迎えることとなりました。
今回の最終回では、優勝者6名を約2週間にわたり受け入れ、環境学習や、文化交流を通じて、さらに理解を深めていきます。
加えて、例年独自に実施しているインド人学生のインターンシッププログラムにおいても、今年は7月末まで受け入れ、国際的な交流をさらに深めていきます。
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今回のスピーチコンテスト優勝者の研修の様子(2)
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2001年のスピーチコンテスト優勝者の研修の様子
■国際貢献と技術者育成
日吉は、「環境問題に国境はない」という考えの下、1989年から海外技術者研修協会(AOTS)やアジア学生文化協会(ABK)、アイセック(AISEC)を通じ、多くの研修生を受け入れてきました。
これまでに、学生から社会人まで、アジアをはじめとする世界53カ国から1,100名を超える研修生を受け入れしています。
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■会社概要
商号 : 株式会社日吉
代表者 : 代表取締役社長 鈴木 正
所在地 : 〒523-8555 滋賀県近江八幡市北之庄町908番地
設立 : 1958年12月23日
事業内容: 環境・食品分析、インフラ施設維持管理、工業薬品販売、
環境保全事業
資本金 : 2,000万円
URL :
https://www.hiyoshi-es.co.jp/
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