2025年07月03日
岩屋毅外務大臣は1日、ルビオ米国務長官との会談後の記者会見で在日米軍駐留費や防衛費増額について言及があったのかと記者団の問いに「防衛力につき米側から防衛力強化の重要性について提起があった」としたうえで「防衛費の具体的金額などについてやりとりはなかった」とした。
岩屋外相は「これ以上のやりとりについての詳細は控えさせていただきたい。在日米軍駐留経費について特段のやりとりはなかった」とも答えた。
岩屋外相は「我が方から日本自身の判断として、防衛力の抜本的強化を進めていくという考えを伝えた」とし「日米同盟の抑止力・対処力強化の一層の強化を図っていくことで一致した」と強調した。
金額に関しての再度の記者団の問いに岩屋外相は「大事なのは金額でなく中身であると繰り返し伝えてきた。戦後最も厳しい複雑な安全保障環境の中で我が国としても主体的に抑止力・対処力を強化するための取組みは不断に検討し進めていくべきことは当然と思っている。いずれにしても日米同盟の抑止力・対処力の一層の強化を図るために日米間で緊密に連携し協議していきたい」と答えた。(編集担当:森高龍二)
記事提供:EconomicNews
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