2025年10月31日
小泉進次郎防衛大臣はヘグセス米戦争長官と29日会談し、防衛力の抜本的強化と防衛費増額に引き続き取り組んでいく決意を表明、安保三文書改定に向けた検討を始めたと伝えた。
防衛省は日米防衛相会談での合意内容について(1)日米の指揮・統制枠組みの向上について、在日米軍のアップグレード及び自衛隊の統合作戦司令部の取り組みにかかる具体的な進展を歓迎。平時から緊急事態までの日米連携を一層効果的に実施するために取り組むことを確認したとしている。
また(2)より高度かつ実践的共同訓練、特に南西地域での拡充を含め同盟の最優先事項の一つとして取り組むことを確認(3)日米の防衛生産・技術基盤を相互補完する重要性を再確認し、日米防衛産業協力・取得・維持整備定期協議(DICAS)の下、AMRAAM等のミサイル共同生産や米軍艦船・航空機の共同維持整備にかかる取り組みの追求を含む進展を歓迎し一層推進することを確認した、としている。(編集担当:森高龍二)
記事提供:EconomicNews
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