2025年12月26日
立憲民主党の安住淳幹事長は23日、野田佳彦代表が政策が近いとして公明党との連携を意識し、22日、次期衆院選挙で公明党の斉藤鉄夫代表が地元とする「広島3区」への候補擁立を見送る可能性に言及し「交渉時に公党の代表に対抗馬をぶつけることは基本的にない」としたことについて「役員会の場で野田代表から『不適切な発言だった』との説明とお詫びがあった」と明かした。連携への勇み足発言とも、友好的な姿勢を示したものともいえる発言だった。
安住幹事長は「公明党は政権与党を離れ、野党として中道勢力の結集を掲げている。来年以降、立ち位置は近くなる」との認識を示し、国会運営などで連携できる分野で協力していく姿勢を見せた。
また安住幹事長は「立憲民主党は高市政権に代わる受け皿として、毅然と立つ。考えを同じくする勢力とは連携していきたい」と強調した。(編集担当:森高龍二)
記事提供:EconomicNews
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