「借地」に関する本格的な図書「借地の真実」を7月30日に出版
株式会社マネジメント社

“地主の参謀”として知られる資産コンサルタントの松本 隆宏氏は、2025年7月30日、株式会社マネジメント社から「借地」に関する図書「借地の真実」を出版します。
『地主の参謀』『地主の決断』『地主の真実』『地主の経営』に続く、「地主の参謀」シリーズ第5弾。
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書影1
借地には根深い問題が存在しており、地主の立場に立ったアドバイスがされているケースはほとんどない。借地(底地)は自分の土地に他人が家を建てて住んでいることから、それぞれの権利や想いが入り交じる。必然的にトラブルが起こるのも仕方がない面もある。
問題はここからである。さまざまな借地人との問題解決のために税理士や不動産会社といった専門家を頼ったつもりが、的確な解決法を示してくれるわけではなく、暖簾に腕押し状態で、一向に解決しないというケースが多い。しかしながら、真に地主に寄り添ってくれる借地の専門家はなかなかいないのも事実である。
本書では借地を取り巻く実情について、士業やコンサルタントなどの各分野のプロフェッショナルが解説。借地が生まれた背景から、借地を処分する実践的なアプローチに至るまで、地主視点で多岐にわたる内容を展開している。
借地問題は非常に専門的な問題が多く、多くの人がその本質を見誤っているのが実情である。しかし、物事の本質を掴まずして解決の道筋は見えてこない。借地の何が問題なのか、なぜトラブルが起こるのか――本書は、そのような借地の「本質」とともに、借地に関する諸問題を専門家6人により、あらゆる視点からひもとく1冊となっている。
本書は第1章~第6章の構成になっており、各章にそれぞれの専門家が登場してわかりやすく解説している。各章に登場する専門家は以下のとおりである。
第1章:
20年にわたって地主や資産家の不動産・相続問題を解決し、「借地博士」の異名を持つ、株式会社クラフトコンサルティング代表の木村 雄一氏。
第2章:
自身も地主の家系である強みを活かし、歴史ある企業の事業承継課題などの解決に向けたコンサルティングを提供する、税理士法人タクトコンサルティングの税理士であり、公認会計士でもある高木 駿氏。
第3章:
30年以上の長きにわたり、土地の評価の見直しと相続税の還付手続きを行う不動産鑑定士であり、フジ総合グループ代表の藤宮 浩氏。
第4章:
不動産のみならず、事業承継や相続、企業間紛争といった多数の問題を解決に導いた実績を持つ、ベリーベスト法律事務所の代表弁護士である浅野 健太郎氏。
第5章:
「地主の会計事務所」として名高い深代税理士法人の副所長を務め、税理士として地主の相続税や資産税問題を多数解決している横山 洋昌氏。
第6章:
株式会社プライム総研の代表であり、会計事務所とタッグを組んで地主の納税対策や権利調整のサポートをしている三浦 能彰氏。
※高木駿氏の「高」は、はしご高が正式表記。
■商品概要
書籍名 : 借地の真実
著者 : 松本 隆宏
発売日 : 7月30日
価格 : 1,600円+税10%
ページ数: 240
発行元 : マネジメント社
URL :
https://mgt-pb.co.jp
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