宇治山田駅で「雅楽演奏会」を実施
近畿日本鉄道株式会社

近鉄は皇學館大学(三重県伊勢市)と協力して、2025年8月5日(火)に宇治山田駅で世界最古のオーケストラといわれる雅楽の演奏会を計3回実施します。演奏は元神宮楽師から指導を受けている皇學館大学雅楽部の学生によるもので、さまざまな管楽器を使用し、ゆったりとした和楽器の音色をお届けします。
近鉄と皇學館大学の宇治山田駅でのイベントは、本年3月に「蓄音機によるレトロな音楽の響きを楽しむコンサート」に引き続き今回で2回目となります。
国の登録有形文化財である宇治山田駅の中で、日本の古典音楽である雅楽を気軽に楽しんでいただければと考えています。
詳細は別紙のとおりです。
画像1:
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(演奏のイメージ) (舞のイメージ)
(以 上)
【別 紙】
1.実施日時 2025年8月5日(火)
13時・14時・15時(1回あたり約30分)
2.実施場所 宇治山田駅 2F団体待合所
3.実施者 皇學館大学 雅楽部
4.その他 入場無料(入退場自由)
5.内 容 演奏・舞 約20分
楽器紹介 約10分
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【参 考】
〇雅楽とは
日本の古典音楽の一つで、古来の音楽と千数百年前にアジア大陸の諸国から
伝来した外国音楽が融合し、長い歴史の中で育てられ完成したもので、使用
する楽器は 管楽器 笙(しょう)・篳篥(ひちりき)・龍笛(りゅうてき)に
打楽器 鞨鼓(かっこ)・太鼓(たいこ)・鉦鼓(しょうこ)等です。
画像3:
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〇宇治山田駅について
1931年(昭和6年)に参宮急行電鉄の伊勢側の終着駅として竣工、現在に
至っている。鉄骨鉄筋コンクリート造り3階建て、塔屋付きで間口120メート
ルの規模を誇り、華麗なファサード(1階正面入口)やコンコースを擁し、正面
右側に塔屋がそびえる駅舎建物の壁面には、クリーム色のタイル、スペイン瓦、
八角形の明かり窓などが設えられている。
1997年(平成9年)に「三重県さわやかまちづくり賞」を受賞、1999年
(平成11年)には「中部の駅百選」に選定されました。さらに、2001年
(平成13年)1月には国の登録有形文化財に指定されました。
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記事提供:@Press