2022年02月17日
栃木県小山市
(ビジネスワイヤ) -- 半導体リソグラフィ光源の主要メーカーであるギガフォトン株式会社(本社: 栃木県小山市、代表取締役社長: 浦中克己)は、加工用途向けKrFエキシマレーザー「G300K」が台湾の国家実験研究院のプロジェクトに採用され、12/27、国立成功大学に納入したと発表しました。
台湾の国家実験研究院(NARLabos)の参画機関である国立成功大学では、国家プロジェクトとして、エキシマレーザーを使ったICパッケージング技術に関する研究を進めています。今回の採用は、微細アブレーションを始めとする「加工の最適化」をコンセプトとして開発されたギガフォトンのKrFレーザー「G300K」が、この研究に最適と判断され、実現しました。
ギガフォトン代表取締役社長兼CEOの浦中克己氏は、こう述べています。「半導体リソグラフィ以外の分野で展開するGIGANEXシリーズのG300Kは、ギガフォトンが長年培った99%以上の高稼働率、高出力を実現しているリソグラフィ用光源技術をベースに開発しており、この度のプロジェクトに貢献すると確信しています。幅広いお客様へソリューションを提供できるGIGANEXシリーズが、今後も新しいアプリケーションに適用され、次世代の産業界の発展に貢献することを期待しています。」
ギガフォトンについて
ギガフォトンは、半導体リソグラフィ用DUV光源の開発・製造のリーディングカンパニーとして、設立当初から最先端技術を駆使した多くのソリューションを世界の半導体メーカーへ提供しています。また、EUV光源およびリソグラフィ以外の分野に向けたDUV光源の開発にも取り組んでいます。ギガフォトンは研究開発から製造・販売・保守サービスまで、豊富な知識と経験を持った専門家集団として、常にユーザーの目線に立った業界最高水準のサポートを提供し続けていきます。 詳細はwww.gigaphoton.comをご覧ください。
businesswire.comでソースバージョンを見る:https://www.businesswire.com/news/home/20220216005008/ja/
連絡先
報道関係者向けの連絡窓口:
ギガフォトン株式会社
経営企画部
大石憲司
TEL: 0285-37-6931
Eメール: web_info@gigaphoton.com
記事提供:ビジネスワイヤ
とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。
Copyright (C) 2006-2025 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.
![]()