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PHC株式会社：PHCbi 研究医療支援機器製品本体を対象とした5年保証サービスを開始

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2022年04月13日

東京

（ビジネスワイヤ） -- ライフサイエンス分野において研究・医療支援機器およびサービスをグローバルに提供するPHC株式会社 バイオメディカ事業部（以下、「PHCbi」）は、2022年4月より、主に創薬やライフサイエンス研究などにお使いいただいている研究・医療支援機器製品本体を対象として、新たに5年保証サービス(*1)を日本国内で開始しましたので、お知らせいたします。

本プレスリリースではマルチメディアを使用しています。リリースの全文はこちらをご覧ください。：https://www.businesswire.com/news/home/20220412006180/ja/

PHCbiでは、従来、製品本体の保証期間を3年としておりましたが、お客様にさらに安心して当社製品をご購入、ご利用いただくために、2022年4月1日以降の納入製品について、保証期間を2年延長し、5年としました。超低温フリーザーやメディカルフリーザー、CO2インキュベーター、バイオハザード対策用キャビネットなどを含む幅広い研究・医療支援機器を対象とした5年保証サービスの提供は、国内の当該業界において画期的な取組みです。

1966年に薬用保冷庫を国内で発売して以来、PHCbiでは、冷凍保存・培養技術を核とした新たなイノベーションの創出と製品品質の向上に向けた取組みを続けてまいりました。ユーザビリティや性能の徹底検証に基づく設計開発に始まり、製造や検査工程におけるAI（人工知能）技術の導入やDX（デジタルトランスフォーメーション）化への取組みまで、お客様に信頼される高精度で高品質な製品をお届けするために、日夜、努力を続けています。今では、新型コロナワクチン保存用としてPHCbiの超低温フリーザーやメディカルフリーザーが国内外で広く使用されるなど、その精緻な性能と品質はお客様より高い支持を得ています。

PHCbiは、これからも、「ライフサイエンスと医療に新たな価値を創造し、健康で豊かな社会づくりへ貢献する」という事業理念のもと、研究者や医療従事者の皆様の多様な課題により適切にお応えし、新たな治療法の研究開発を支える革新的なソリューションの提供に取り組んでまいります。

【5年保証サービスの概要】

対象製品(*2) 保存機器（超低温フリーザー、メディカルフリーザー、薬用保冷庫、血液保冷庫など） 培養機器（CO2インキュベーター、マルチガスインキュベーターなど） 実験環境機器（バイオハザード対策用キャビネット、クリーンベンチなど） リモートモニタリングシステム 保証期間 製品本体に貼付されている5年保証ラベルに記入された納品設置日より5年間 サービスに関するお問い合わせ窓口 www.phchd.com/jp/biomedical/support/offices/life-science#office

（*1） 5年保証の詳細については、PHCbiのホームページをご確認ください。 www.phchd.com/jp/biomedical/about-phcbi/warranty （*2） 調剤関連機器、フードソリューション機器、オプション品、消耗品、定期交換部品等は保証対象外。詳細については、各営業所にお問い合わせください。

＜PHC株式会社・バイオメディカ事業部について＞ 1969年に設立されたPHC株式会社は、グローバルヘルスケア企業として事業を展開するPHCホールディングス株式会社（コード番号 6523 東証プライム）の日本における事業会社です。ライフサイエンス事業を行うバイオメディカ事業部では、事業ブランド「PHCbi」を掲げ、超低温フリーザーやCO2インキュベーターをはじめとした研究・医療支援機器およびサービスの提供を通じて、約110カ国における科学者と研究者への支援に取り組んでいます。 www.phchd.com/jp/biomedical/about-phcbi

以　 上

businesswire.comでソースバージョンを見る：https://www.businesswire.com/news/home/20220412006180/ja/

連絡先

【お問い合わせ先】
PHC株式会社
バイオメディカ事業部マーケティング部　
岡田 昌代
電話：080-4816-3259

記事提供：ビジネスワイヤ