2014年08月13日
ロンドン
(ビジネスワイヤ) -- 120フレーム/秒技術を含む8K(スーパーハイビジョン)の最新の発展をIBC2014で公開
日本の公共放送事業者のNHKがIBC2014で8Kスーパーハイビジョンのテレビ・システムを再度展示します。この展示には、高フレームレート解像度などの最新の拡張が含まれ、非常に多数の来訪者が見込まれています。
8Kスーパーハイビジョンは映像・音声技術の大きな躍進であり、現在のHDの16倍の解像度と22.2チャンネルの音声を実現します。NHKはその開発の先頭を歩んでおり、そのシステムの最初の一般公開を2006年のIBCで行いました。その後IBCでは8Kの成果が多数発表され、IBC2008ではロンドンとトリノからアムステルダムへの最初の国際リンクが発表されました。
2008年にNHKは8Kの成果でIBC特別賞を受け、2012年にはNHK放送技術研究所がIBC最高の賞であるIBC国際栄誉賞を授与されました。
今年の成果は、エンドツーエンドの高フレームレート・システムです。カメラ、映像プロセス、ディスプレーがすべてプログレッシブ120フレーム/秒で8Kの解像度(7680 x 4320ピクセル)に対応し、これまでにない「その場にいる」臨場感が実現します。
IBC展示会のホール8近くのパーク・ホワイエにあるIBC未来ゾーンのNHKブースで、FIFAワールドカップのハイライトが上映されます。展示内容には、台湾の国立故宮博物院で行われた録画も含まれ、ギャラリーなどでの8K映像の利用に焦点が当てられます。
NHK放送技術研究所テレビ方式研究部部長の菅原博士は、次のように述べています。「これは8Kの開発における非常に重要な瞬間です。FIFAワールドカップの公共スクリーンでの生放送の試行は、大きな成功を収めました。私たちの新たな高フレームレート・システムの実装は、スポーツのような動きの速いコンテンツの迫力を高めます。私たちは、常にIBCで最新の発展を紹介してきました。今年再び世界の関係者と共に進歩を議論できることを楽しみにしています。」
IBC最高経営責任者(CEO)のMichael Crimp氏は、このように語っています。「8Kを巡る密接な関係を続ける中、NHKをIBC未来ゾーンにお迎えすることを喜ばしく思います。私たちはNHKの成果に大きな関心をもって注目してきました。NHKが8Kでの最新の発展を披露する場にIBCを選ばれたことを大変うれしく思います。IBCでは革新的なイノベーションの披露と議論を望む先進的組織と協力していますが、8Kのような高解像度・高フレームレートのシステムを超える革新的発想はほとんどありません。」
8K(スーパーハイビジョン)は、非常に解像度の高い映像システムであり、家庭や劇場への伝送や博物館・美術館などの専門的用途のために設計されています。画面の解像度はHDの16倍であり、ピクセル数は7680、ライン数は4320です。IBC未来ゾーンで展示される最新版のシステムは、プログレッシブ方式で毎秒120フレームを表示する高いフレームレートを持っています。画面解像度以外には3Dサラウンド・システムが特徴であり、3レベル、22チャネルと2つのサブウーハー・チャネルを備えます。
このシステムは実際の導入が近づいています。NHKは、2016年の8K衛星放送の試行と2020年の日本の一般放送への導入を提唱しています。通信技術の最新の発展により、1本のファイバー・チャネルでフル解像度の144 Gb/s信号をリアルタイムで伝送することが可能になっています。NHKはHEVCコーデックを使用してネイティブの8K映像・音声を処理し、単一の100 Mb/sチャネルで衛星送信できるようにします。
IBC未来ゾーンの詳細については、www.ibc.org/futurezoneをご覧ください。IBC2014の無料IBC展示パスに登録するためには、www.ibc.org/registerをご覧ください。
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詳細情報については、www.ibc.orgをご覧ください。
IBC2014に登録するには、www.ibc.org/registerをご覧ください。
IBC大会の詳細については、www.ibc.org/conferenceをご覧ください。
IBC展示会の詳細については、www.ibc.org/discovermoreをご覧ください。
IBCコンテンツ・エブリウェア・ヨーロッパの詳細については、www.ibcCE.org/europeをご覧ください。
IBC2014の開催日:
大会:2014年9月11~15日
展示会:2014年9月12~16日
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