TCL、オリンピックミュージアム「ドナーズ・ウォール」への刻名を通じ、国際オリンピックデーを祝福 ~世界をつなぐダンスパフォーマンスで“TCL Inspires Greatness”を体現、初のグローバルキャンペーンを展開~
株式会社TCL JAPAN ELECTRONICS

2025年6月23日 - 世界的なスマートテクノロジーブランドであり、ワールドワイド・オリンピックおよびパラリンピック・パートナーであるTCLは、6月22日、スイス・ローザンヌのオリンピックミュージアムにて開催された記念式典にて、「ドナーズ・ウォール(寄贈者の壁)」への刻名を受けました。TCLはLEDディスプレイ、スマートインタラクティブタブレットを含むスマート端末およびディスプレイソリューションの提供を通じ、スポーツと文化の発展を先端技術で支援する貢献が評価されました。
式典には、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長、次期会長キルスティ・カヴェンツリー氏、オリンピックミュージアム館長アンジェリタ・テオ氏、そしてTCLテクノロジー最高執行責任者 ケビン・ワンが出席。また、オリンピックミュージアムへの多大な貢献を称える団体を顕彰する「ドナーズの壁」に、TCLのロゴが刻まれた記念の大理石プレートが恒久的に設置されました。
「この寄贈は、“より速く、より高く、より強く――ともに”というオリンピック精神と、TCLが掲げる“Inspire Greatness(感動を創造する)”というブランドビジョンの共鳴を表しています。私たちは世界中の人々に、非凡であることへの一歩を踏み出す勇気を届けたいと願っています。オリンピックミュージアムの技術基盤を強化することで、来場者にさらなる感動体験とオリンピックの豊かな遺産を提供してまいります。」
今回の刻名は、TCLがワールドワイド・オリンピックおよびパラリンピック・パートナーに就任して以来初の国際オリンピックデーを記念する取り組みの一環。TCLは、IOCのAIアジェンダにおける重要パートナーとして、競技会場や家庭での視聴体験を革新し、「Athlete Moments」プログラムのように選手と家族の絆を支える取り組みも展開中です。TCLの製品は、オリンピック・パラリンピック大会におけるディスプレイ技術から、選手村の家電まで、あらゆる場面で競技者と観客の体験向上に貢献します。
IOC(国際オリンピック委員会)会長のトーマス・バッハ氏は次のように述べました。
「TCLの皆様、私たちのパートナーシップは素晴らしいスタートを切ることができました。オリンピズムの創設者であるピエール・ド・クーベルタンは『オリンピズムとは、スポーツと文化を融合させた生き方である』と語っています。
本日、TCLはオリンピックミュージアムの仲間入りを果たしました。TCLは世界中のミュージアムを支援しており、本日の記念石の除幕を通じて、名誉ある仲間たちの一員となりました。
TCLの皆様に心より感謝申し上げます。そして、この素晴らしいパートナーシップの今後に大いに期待しています。オリンピックミュージアム、そしてTOPプログラムへのご参加、本当にありがとうございます。TCLの今後のご発展と、我々の協力関係の成功を祈念しています。」
■IOC新会長就任を祝し、TCLも歴史の瞬間に立ち会う
さらにTCLは、6月23日に開催されたキルスティ・カヴェンツリー氏のIOC第10代会長就任式に招待され、この歴史的瞬間に立ち会いました。バッハ会長は名誉終身会長に就任。カヴェンツリー氏は初の女性、かつ初のアフリカ出身会長として歴史的な一歩を踏み出し、TCLが推進する「TCLforHer」イニシアチブ(女性の可視性とエンパワーメントを支援するグローバル活動)とも響き合う象徴的な瞬間となりました。
IOC(国際オリンピック委員会)次期会長のキルスティ・カヴェンツリー氏は、次のように述べました。
「本日皆さまとご一緒できることを、心から光栄に思います。TCLファミリーの皆さま、この素晴らしいご寄付に心より感謝申し上げます。“スピード感を持って行動すること”はTCLの精神だと伺いましたが、それはまさにオリンピック・ムーブメントのDNAにも通じるものです。今後、TCLの皆さまとさらに加速して歩んでいけることを楽しみにしています――バッハ会長もおっしゃったように、『限界は空だけ』です。」
■ダンスで世界をつなぐ、TCL初のグローバルキャンペーン始動
今回のオリンピックデーを記念し、TCLは初のグローバルキャンペーンを展開。IOCが提唱する「Let's Move」イニシアチブにインスパイアされ、人々が身体を動かし、共にアクティブになることを呼びかけます。
本キャンペーンでは、TCLのRayNeo ARグラスを着用した世界的ダンスクルー「Urban Theory」によるシンクロナイズド・フラッシュモブを実施。次回の冬季・夏季オリンピック開催都市にちなんだミラノ大聖堂とロサンゼルスのTCLチャイニーズ・シアターを舞台に、ヨーロッパとアメリカの観客をTCLディスプレイ技術とストリートダンスでつなぎました。
本施策は、アーティストの感性と創造力をたたえる「TCLArt」プログラムの延長線上にあり、リアルとバーチャルの垣根を越え、人々に身体を動かす楽しさと感動を伝えるものです。
TCLは今後、2026年ミラノ・コルティナ冬季オリンピックに向け、本キャンペーンの盛り上がりを活かし、30年以上にわたるスポーツ領域での取り組みをさらに強化。IOCとの協力を通じて、文化とテクノロジーの融合による新たなオリンピック体験の創出に貢献してまいります。
※写真キャプション
1. 2025年6月22日、スイス・ローザンヌにあるオリンピックミュージアムのドナーズ・ウォールにて、TCLテクノロジーCOOのケビン・ワン(左)、国際オリンピック委員会(IOC)名誉終身会長トーマス・バッハ氏、同委員会会長のキルスティ・カヴェンツリー氏(右)が、TCLの記念ストーンの除幕式に出席しました。
画像1:
https://www.atpress.ne.jp/releases/440999/LL_img_440999_1.png
オリンピックミュージアムのドナーズ・ウォールにて
2. 2025年6月23日のオリンピックデーにあわせて、TCL初のグローバルキャンペーンの一環として、高い評価を受けるダンスグループ「Urban Theory」のメンバーが、ミラノのドゥオモ大聖堂およびロサンゼルス・ハリウッドのTCLチャイニーズ・シアターにてパフォーマンスを披露。オリンピック開催都市である2つの都市をつなぐ、ダイナミックな映像作品が制作されました。
画像2:
https://www.atpress.ne.jp/releases/440999/LL_img_440999_2.png
ダンスグループ「Urban Theory」のメンバー
【国際オリンピック委員会について】
IOC(国際オリンピック委員会)は、スポーツを通じてより良い世界の実現を目指す、非営利・民間・国際ボランティア組織です。IOCは収益の90%以上を世界中のスポーツ界に再分配しており、毎日およそ420万米ドル相当が、世界中のアスリートやスポーツ団体の支援に充てられています。
【TCLについて】
TCL(The Creative Life)は、1981年に創業された世界有数のスマートテクノロジー企業です。テレビ、スマートフォン、オーディオ、スマート家電、ディスプレイ技術、再生可能エネルギーなど多彩な分野で、革新を通じた体験価値の向上を提供しています。現在、世界に46の研究開発センターと38の生産拠点を持ち、160以上の国と地域で事業を展開。2024年には、家庭用映像機器および家電カテゴリーにおけるワールドワイド・オリンピック&パラリンピック・パートナーに就任しました。
■会社概要
会社名 :株式会社TCL JAPAN ELECTRONICS
本社 :〒103-0023 東京都中央区日本橋本町1-6-1 丸柏タマビル3階
設立 :2015年9月
事業内容:家電製品の輸入/輸出・販売、アフターサービス、付帯業務
TCL JAPAN公式サイト:
https://www.tcl.com/jp/ja
X :
https://x.com/TCL_Japan
Instagram:
https://www.instagram.com/tcljapan/
Facebook :
https://www.facebook.com/TCLJapan
TikTok :
https://www.tiktok.com/@tcljapan
詳細はこちら

記事提供:@Press