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学生インターンシップ実施レポート はこだて未来大・北海道情報大 AIで駅前を活性化するDXに挑戦!

デジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社

学生インターンシップ実施レポート はこだて未utf-8

道南地区に拠点を持つデジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長執行役員:市川 聡、以下DIT)は、株式会社AIハヤブサ(本社:北海道函館市、代表取締役:村松 洋明、以下AIハヤブサ)の協力のもと、新函館北斗駅周辺地区の魅力向上をテーマにしたインターンシッププログラムを2025年9月1日~9月12日の期間、道南地区の施設にて開催いたしました。

今回インターンシップに参加してくださったのは、公立はこだて未来大学と北海道情報大学の大学生計9名。事前の現地見学から始まり、AI開発体験、ローコード開発体験、ビジネス企画体験という3つのテーマに取り組み、最後はユーザープレゼンまで行うことで、開発工程を実践的に一通り経験しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/546870/LL_img_546870_1.jpg
左:新函館北斗駅にて視察中、右:ローコード開発にてロボット開発

■学生が挑んだ3つのチャレンジ
<AI開発体験>
インターンシップの最初の3日間はAI技術に挑戦しました。学生たちは新函館北斗駅のカメラ映像を活用し、人流を解析して性別・年齢・所持品・視線などをデータ化。利用者の特徴や関心を読み解き、まちづくりや商業施設誘致へとつなげる“リアルなAI活用”を体験しました。

<ローコード開発>
ローコード開発とは、ソースコードの記述量を最小限に抑えた開発手法です。今回はプログラミングをほとんど必要としないRPAツールを活用し、商業施設における業務効率化をテーマに、ツールの操作方法に加え、機能選定やトラブルシューティングを実践的に体験しました。

<ビジネス企画体験>
AI開発やローコード開発の学びを活かし、「新函館北斗駅周辺に賑わいをもたらす提案」をテーマとした課題解決型ワークを実施しました。学生たちはチームでの協働やアイデア創出の難しさを体感するとともに、大学では得られない実践的な学びを得て、大きな達成感を得る機会となりました。


■成果報告会の様子
2025年9月12日(金)10時30分より、北斗市観光交流センター別館「ほっくる」で成果報告会を実施しました。報告会には北斗市の池田市長をはじめ、北斗市役所や北斗市観光協会、インターンシップに協力いただいた企業の方々など、約40名が参加しました。中には観光で訪れていた一般の方もおり、学生たちの発表を興味深くご覧になっていました。
学生たちは「新函館北斗駅周辺に賑わいをもたらす」をテーマに、以下の3つのアイデアを発表しました。

・企業誘致のための補助金制度新設
北斗市の広大な土地を活かし、ビジネス拠点としての発展を目指す施策。
・スポーツ合宿施設
自然環境や地域の食材を活かした施設。AIによる競技分析サービスを導入し、
北斗市のブランド価値向上を狙う。
・無人書店
市民・観光客の双方が利用可能な拠点。LINE連携による入退店管理、電子決済、
AI防犯解析を組み込み、現実的なスモールスタートを提案。

報告会に参加された方々からは、若い人の地域への関心喚起の重要性や、スポーツ施設向けAI画像分析サービスの興味深さ、さらに補助金制度提案における現行制度の研究や収支試算まで踏み込んだ点の評価など、幅広い観点で高い評価が寄せられました。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/546870/LL_img_546870_2.jpg
成果報告会の様子

■インターンシップ開催の背景と今後の展望
DITは、DX化を通じて地域活性化を図るため、2024年2月に北斗市と連携協定を締結しています。この協定に基づく取り組みの一環として、昨年(2024年)は農業DX(トマト農家でAI画像解析とRPA活用で生産性向上)を実施。
昨年からさらに内容を充実させ、今年(2025年)は、駅前DX(新函館北斗駅での人流分析と地域活性化提案)をテーマに、インターンシップ内で「開発工程」を一通り体験できるプログラムを提供しました。参加した学生からは、普段の講義では触れる機会の少ないDX・AI・ローコード開発について学べたことや、大人数の前で発表する経験、さらにクライアントも気づいていない課題を発見する重要性を体験できた点が非常に有意義であったとの声が寄せられ、多くの学生が地域への理解や愛着も深めています。
DITは、2026年度以降も地域連携型インターンシップを継続し、学生との交流を通じて地域人材の育成に取り組んでいく予定です。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/546870/LL_img_546870_3.jpg
成果報告会後に池田市長(右から二人目)、ずーしーほっきー、インターンシップ生と

<2025年度インターンシップ概要>
期間 :2025年9月1日(月)~12日(金)※土日を除く
参加者:公立はこだて未来大学、北海道情報大学の学生計9名
後援 :北海道北斗市
内容 :
・AI開発
駅周辺の人流をカメラ画像から分析するAI画像解析技術を活用
・RPA開発
地域のにぎわいや利用状況を可視化し、そのデータをもとに
地域課題解決策を企画・提案
・ビジネス企画
課題発見力・発想力・チームでの協働力を育成
・成果報告会


■北斗市との連携協定について
DITは、地域の活性化とDXの推進を目的として、2024年2月に北斗市との連携協定を締結しました。インターンシップは、この連携協定に基づく取り組みの一環として、北斗市の後援を受けて実施するものです。
DITおよびAIハヤブサは、地域との連携を深めつつ、AI技術を活用した新たな取り組みや北斗市のDX推進に向けた活動を進めてまいります。


【会社概要】
社名 : デジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社
上場市場 : 東証プライム(証券コード 3916)
本社所在地: 東京都中央区八丁堀 4-5-4 FORECAST 桜橋5階
代表者 : 代表取締役社長執行役員 市川 聡
設立 : 2002年1月4日
資本金 : 4億5千3百万円(2025年6月末時点)
売上高 : 241億5千万円(2025年6月期)
URL : https://www.ditgroup.jp/
事業内容 : ソフトウェア開発事業
企業紹介 : 業務系・組込み開発を安定基盤とする独立系IT企業で
15期連続増収増益を達成。Web改ざんを瞬間検知・瞬間復旧する
セキュリティ商品 WebARGUS「ウェブアルゴス」や、働き方改革を
支援する業務自動化プラットフォーム商品 xoBlos「ゾブロス」
といった独自商品で更なる成長を図る。

社名 :株式会社AIハヤブサ
本社所在地:北海道函館市桔梗町379番地13 函館工房内
代表者 :代表取締役 村松 洋明
設立 :2017年3月16日
資本金 :10百万円
URL :https://aihayabusa.co.jp/
事業内容 :人工知能(AI)技術を活用した各種ソフトウェア及び設備等の開発・販売
企業紹介 :AI画像認識の技術を用いて自動車業界、電子部品業界、
食品業界など様々な分野の外観検査システムを開発。
さらに農業、畜産など、AIを活用した新たな一次産業の
仕組み作りに取り組む。経済産業省より「地域未来牽引企業」および
「J-StartupHOKKAIDO」に選定。

【問い合わせ先】
<インターンシップ全般に関すること>
デジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社
担当 : 円山
TEL : 0138-83-6532
E-mail: maruyama.hiroko@ditgroup.jp

< AI技術に関すること>
株式会社AIハヤブサ
担当 : 三谷
TEL : 0138-76-4659
E-mail: mitani@aihayabusa.co.jp


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記事提供:@Press

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