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橋梁診断支援AI「橋梁アセスタ」を開発し、販売を開始

NTTドコモソリューションズ株式会社 株式会社NTTドコモ NTTドコモビジネス株式会社  株式会社溝田設計事務所

橋梁診断支援AI「橋梁アセスタ」を開発し、販売を開始

NTTドコモソリューションズ株式会社(旧 NTTコムウェア株式会社 以下、NTTドコモソリューションズ)、株式会社NTTドコモ(以下、NTTドコモ)、株式会社溝田設計事務所(以下、溝田設計事務所)の3社は、国立大学法人長崎大学の監修のもと、橋梁診断支援サービス「橋梁アセスタ(TM)」(以下、本サービス)を共同で開発しました。本サービスは、橋梁の点検票をインプットすると、国土交通省が定める制度・要領等に準拠した様式で診断調書案を自動生成する新たな業務特化型AIエージェントです。本日からNTTドコモビジネス株式会社(旧 NTTコミュニケーションズ株式会社 以下、NTTドコモビジネス)が販売を開始します。

本サービスは、生成AI技術とRAG (Retrieval-Augmented Generation)を活用した橋梁診断業務向けのシステムです。従来のRAGのようにマニュアルを検索するだけでなく、熟練技術者の暗黙知を言語化した独自の「診断ロジック」を参照情報として組み込むことで、橋梁点検・診断業務における技術者不足などの課題を解決し、診断品質の均質化を実現します。また、自治体ごとに異なるさまざまな様式の点検票をそのまま読み取り、国土交通省が定める制度・要領等に準拠した様式で診断調書案を自動生成することが可能となっており、診断業務にかかる作業時間を最大80%削減※1します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/591550/img_591550_2.png
本サービスの概要(イメージ)


■背景
全国に約73万橋ある橋梁のうち、建設後50年以上が経過した橋梁は、2024年度の約42%から2029年度には約54%へと増加する見込みです。5年ごとの定期点検では年間約15万橋の診断が必要となります。※2
一方、橋梁診断業務には高度な専門知識と経験が求められるため、技術者不足、業務負担の増大、技術継承の難しさが大きな問題となっています。これらの問題を解決するため、3社(NTTドコモソリューションズ、NTTドコモ、溝田設計事務所)は国立大学法人長崎大学大学院総合生産科学研究科(山口浩平准教授)と共同で、生成AI技術と橋梁メンテナンスの専門知見を融合し、診断業務の効率化と品質向上、次世代技術者への技術継承を支援する本サービスを開発しました。

■サービス概要
1.特長
本サービスの主な特長は以下4点です。
・自治体ごとに異なるさまざまな様式の点検票をそのまま読み取り可能
・診断に必要な情報が不足している場合は、チェックリスト形式で確認
・熟練技術者の暗黙知を言語化した診断ロジックに基づく診断調書案(定量評価)を生成
・インプット情報に基づいた診断調書案(所見文)を国土交通省が定める制度・要領等に準拠した様式で生成

2025年12月から2026年3月に複数の自治体や建設コンサルタントと実施した実運用検証において、本サービスを活用することで、診断業務にかかる作業時間を最大80%削減できることを確認しました。また、経験の浅い技術者でもAIの提示する診断調書案と根拠を確認しながら業務を遂行できる点も評価されています。

2.料金
対象範囲や橋梁種類により個別見積りとなります。下記までお問い合わせください。
サービスに関するお問い合わせ先 bridge-sales@ntt.com

3.販売開始日
2026年4月23日

4.商品Webサイト
https://www.nttcom.co.jp/smtech/sdf/#trafic


■各社の役割
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/591550/img_591550_1.jpg


今後4社は、橋梁の定期点検業務を実施する建設コンサルタントや民間橋梁管理者を中心に本サービスを展開し、持続的なインフラ維持管理の実現に貢献します。

※1 2025年12月から2026年3月に自治体や建設コンサルタントと実施した実運用検証結果に基づくものです。利用環境や条件により業務時間削減効果は異なります。
※2 国土交通省「社会資本の老朽化の現状と将来」
https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/maintenance/02research/02_01.html
* 「橋梁アセスタ」の名称・アイコンはNTTドコモソリューションズ株式会社が商標出願中です。



表1: https://www.atpress.ne.jp/releases/591550/table_591550_1.jpg



「橋梁アセスタ」サービス詳細

1.概要
生成AI技術とRAG(Retrieval-Augmented Generation)を活用し、橋梁診断業務において国土交通省が定める制度・要領等に準拠した様式の診断調書への定量評価(技術的な評価結果 ・健全性評価等)や所見作成などを支援するSaaS型サービスです。Webブラウザから利用可能です。

2.サービスの特長
(1) さまざまな様式の点検票を読み取り可能
自治体ごとに形式の異なる点検票をそのまま読み取り可能です。

(2) 不足情報を対話形式で確認
点検票から診断に必要な情報が十分に読み取れない場合には、生成AIが不明点や不足情報を整理し、チェックリスト形式で診断員に確認を行った上で診断調書案を生成します。情報が不足したまま診断業務を進めることを防ぎ、現場実務に即した、より精度の高い診断業務支援が可能です。

(3) 診断品質の均質化を実現
生成AI技術と RAGを活用し、国土交通省が定める点検要領や診断マニュアル、熟練技術者の暗黙知を言語化した独自の「診断ロジック」を参照しながら診断調書案を生成します。国土交通省が定める制度・要領等に沿った診断が可能になり、橋梁診断業務における診断品質の均質化を実現します。

(4) 診断業務の効率化を実現
点検票を読み取りテキストデータとして抽出し、国土交通省が定める制度・要領等に準拠した様式で診断調書案(所見文)を自動生成することが可能です。複数の自治体や建設コンサルタントとの実運用検証において、橋梁アセスタを活用することで、診断業務にかかる作業時間を最大80%削減できることを確認しました。


画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/591550/img_591550_3.png
橋梁診断業務の課題と解決(イメージ)


詳細はこちら

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記事提供:@Press

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