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CRI、3つの施策でゲーム事業の海外展開を推進

株式会社CRI・ミドルウェア

CRI、3つの施策でゲーム事業の海外展開を推進

~製品への新機能追加、代理店との契約、海外でのブランド確立により~

 株式会社CRI・ミドルウェア(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:押見 正雄、以下 「CRI」)は、ゲーム事業の海外展開を3つの施策で加速させてまいります。新機能追加として、動画再生ミドルウェア「CRI Sofdec®」が次世代コーデック「AV1」に対応いたします。また、欧米向けの販路拡大施策として、DICO Deutschland GmbH(本社:ドイツケルン、CEO:Matias Sanchez Elsner、以下「DICOドイツ」)と代理店契約を締結しました。さらに、2025年3月に米国サンフランシスコにて開催されたゲーム開発者向けの国際カンファレンス「Game Developers Conference(GDC) 2025」で登壇・展示を行い、世界に向けてゲーム制作に関する知見を発信、海外での認知度とプレゼンスの向上を推進しました。CRIは音と映像で世界中のコンテンツを豊かにするべく、CRI Sofdecを中心にミドルウェアブランド「CRIWARE®」の海外展開を進めてまいります。


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■CRI Sofdec×AV1で圧縮性能向上、待ち時間削減でユーザーの離脱防止に

 2025年4月より、動画再生ミドルウェア「CRI Sofdec」が次世代コーデック「AV1」に対応いたします。CRI Sofdecはゲーム内での動画再生機能を提供するミドルウェアです。高画質・高音質を保ちながらファイルサイズを圧縮するほか、マルチプラットフォームや複数のビデオ・音声コーデックにも対応しています。ゲーム開発で必要な機能を取りそろえ、日本を中心に多数のタイトルに導入されています。
 AV1は、インターネット上での動画配信のために開発されたオープンソースの動画圧縮コーデックです。AV1形式の動画は、従来のコーデックよりファイルサイズを約3割削減でき、今後世界各国のゲーム開発で主流となると期待されています。

 近年のスマートフォン向けゲームアプリでは、高精細なグラフィックの使用が増えたほか、コンテンツの追加アップデートを繰り返し行う「運営型タイトル」が主流となりました。これによりアプリサイズが増大し、端末容量圧迫によるアプリの削除や新規インストールの断念が課題となっています。CRI Sofdecはゲーム内の動画を圧縮率に優れたAV1形式にすることで、アプリサイズとダウンロードの待ち時間を削減し、ユーザーの離脱防止とアプリの売り上げ拡大に貢献します。

■DICOドイツとの販売代理店契約により、欧州・米国の市場開拓を加速

 CRIは、DICOドイツと主に欧州・米国向けの販売代理店契約を締結しました。
DICOドイツは、日本のゲーム開発会社DICOの欧州支社です。ゲーム開発のほか、世界中のゲーム会社に向けて開発支援・ローカライズ・品質保証・パブリッシング支援など多岐にわたるサービスを提供しており、グローバル市場で広く展開実績があります。
 今回の代理店契約締結により、DICOドイツの持つ幅広いネットワークに向けてCRIWAREの導入を進めてまいります。


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DICO Deutschland GmbH CEO:Matias Sanchez Elsner コメント

「日本で確かな実績のあるCRIの音声・映像技術を世界のゲーム市場に拡大していく、その第一歩に関われることを大変光栄に思います。このパートナーシップにより、世界中のゲーム開発がまた一つレベルアップすることは間違いないでしょう」



■GDC 2025での登壇とブース展示で、世界のゲーム開発者とのコネクションを強化

 CRIはミドルウェア製品ブランド「CRIWARE」の海外展開に伴い認知度向上を進めています。その一環として、2025年3月にサンフランシスコで開催された世界最大級のゲーム開発者向けカンファレンス「Game Developers Conference 2025」にて、当社フェローの増野宏之による登壇、および現地でのブース展示を行いました。
 登壇では40年ゲームサウンドに携わった増野の知見を、展示ではCRIの持つ技術力を世界のゲーム開発者に向けて発信し、参加者からは「最近CRIWAREを試用したが、非常に開発効率が上がった。導入を前向きに検討している」「日本のゲームで活用されてきた動画再生・音声再生のノウハウをぜひ自社タイトルにも取り入れたい」などのコメントをいただきました。

■CRIWAREのグローバルスタンダード化で世界のアニメ・映画をゲームで活用

 CRIは、グローバル市場での売り上げ拡大を目指し2024年10月にグローバル事業開発室を新設しました。当社2030年9月期には、当社ゲーム事業の海外売上比率を現在※の約10%から50%に拡大し、売上高を約1.5億円から15億円とすることを目指します。(※2024年9月期)
 世界的にも競合が少ないCRI Sofdecをグローバル進出の主軸とし、アニメ・映画などのメディアミックスを促進、ゲームへのキャラクター展開を後押しすることで、世界のコンテンツの価値向上に貢献します。
 CRIは、世界中の様々な端末での音声・映像再生をCRIの技術で支え、あらゆるユーザーへ快適な体験を提供することを目指しています。今後も、誰もが不自由なくコンテンツを楽しめる世界を実現するべく「音と映像」を通じて社会に貢献してまいります。

■株式会社CRI・ミドルウェアについて

「音と映像で社会を豊かに」を企業理念として、主に音声・映像関連の研究開発を行い、その成果をミドルウェア製品ブランド「CRIWARE(シーアールアイウェア)」として、さまざまな分野に展開しています。ゲーム分野で磨いたCRIWAREは現在、ゲーム以外の組み込み業界やモビリティ領域にも広がっています。CRIは、「CRIWARE」を通じて、ユーザビリティの向上、クオリティ向上のための技術やソリューションを提供し、開発者の皆様の課題解決をサポートするとともに、エンドユーザーのユーザビリティの向上をサポートしてまいります。

【会社概要】
社名:株式会社CRI・ミドルウェア(CRI Middleware Co., Ltd.)
本社所在地:東京都渋谷区桜丘町20-1 渋谷インフォスタワー11階
代表取締役社長:押見 正雄
事業内容:音声・映像等に関する研究開発、ミドルウェア製品の販売・サポート、および関連する受託開発
設立: 2001年8月1日
HP:https://www.cri-mw.co.jp/

■DICO Deutschland GmbHについて

【会社概要】
社名:DICO Deutschland GmbH
本社所在地:Müllerdorf 5, 51503 Rösrath
CEO:Matias Sanchez Elsner
事業内容:欧米市場でのゲームの開発・ローカライズおよび関連サービスの提供
HP:https://dicodeutschland.eu/en/english-translation/

※「CRI」、「CRIWARE」、「Sofdec」およびCRIWAREロゴは、日本およびその他の国における株式会社CRI・ミドルウェアの商標または登録商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。


本件に関するお問合わせ先
■本リリースに関するお問い合わせ先
 株式会社CRI・ミドルウェア
 Webフォーム(広報問い合わせ):https://www.cri-mw.co.jp/contact/prir.html

関連リンク
DICO Deutschland GmbH
https://dicodeutschland.eu/en/english-translation/

CRI、3つの施策でゲーム事業の海外展開を推進

記事提供:Digital PR Platform

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