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SAS、新たなAIガバナンスのリソースを発表 AIの重要な局面に明確さと信頼性を提供

SAS Institute Japan株式会社

強力なAIガバナンスへの道筋を照らす
AIガバナンス・マップとオンライン・アセスメント

データとAIのリーディング・カンパニーである米国SAS Institute Inc.(以下、SAS)は、AIガバナンスへの取り組みを支援するため、AIガバナンス・マップ( https://www.sas.com/en/offers/ai-governance-assessment.html
)を発表しました。同マップは、4つの重要な分野における組織の現在のAIガバナンスの成熟度を評価し、今後の道筋を立てるのに役立つ包括的なリソースとなっています。

AIガバナンス・マップは、拡充するSASのAIガバナンス・サービスに追加された最新のリソースであり、組織のAIの成熟度に応じた設計となっています。データ・ガバナンスから、モデル・モニタリング、コンプライアンス管理まで、SASは既存のテクノロジー投資を補完し、AIガバナンス( https://www.sas.com/en_us/solutions/ai/governance.html
)の完全なライフサイクルの構築を支援するテクノロジーを提供します。

SASのデータ倫理実践担当バイスプレジデントのレジー・タウンゼンド (Reggie Townsend)は、次のように述べています。「SASは、組織によってAIガバナンスの取り組みの段階に差があることを認識したうえで、AIガバナンスに対して実際的なアプローチを採っています。うまく機能しているものをまるごと入れ替えるのではなく、ギャップを埋めることで、AI主導の意思決定の信頼性を高め、運用を簡素化し、将来を見据えたAI戦略を立てるための包括的なAIガバナンス・システムを実現します」

アナリスト待望のエンドツーエンドのガバナンス機能
SASのガバナンス機能の有効性は、IDCやForresterなどの業界アナリストに高く評価されています。また、Chartisは「RiskTech Quadrant for Model Risk Management Solutions, 2024」( https://www.sas.com/ja_jp/news/analyst-viewpoints/chartis-risktech-quadrant-model-risk-management.html
)レポートにおいて、11年連続でSASをカテゴリー・リーダーに選出しています。SASは全ベンダー中、モデル・ガバナンス・ソリューションにおいて、最高評価を獲得しています。

Chartisはベンダー分析で、SASは、「新旧分野のモデル管理に向けた先進的なアプローチ」を示しており、専門知識への依存というガバナンスの持つ旧来の側面と、AIおよび生成AIのガバナンスの需要の両方に対応していると評価しています。これには、ModelOps、SecurityOps、DevOps、オーケストレーション、ビッグデータ管理の高度な機能が含まれます。

さらにChartisは、「エンドツーエンド・ソリューションを提供できることで、SASの市場潜在力はさらに高まる」とし、「これらのソリューションが、開発の初期段階から、継続的な検証までのライフサイクル全体をカバーし、既存のインフラストラクチャとも連動する」とも指摘しています。

新しいAIガバナンス・ソリューション到来
規制の厳しい業界では、多くの企業がコンプライアンス要件を満たす堅牢なガバナンス体制を整えていますが、AIガバナンス特有のニーズが存在します。これらのお客様を支援するために、SASは、アナリストにより検証済みのSAS Model Risk Managementを基盤とした、銀行向けのAIガバナンス・ソリューションを提供します。他業界向けソリューションについても現在開発中です。

SASは、AIのシステム、モデル、エージェントの集約、オーケストレーション、モニタリングに対応する統合型のホリスティックなAIガバナンス・ソリューションを近々リリース予定です。経営層向けの設計でありながらも、データ・サイエンティストにも有用なソリューションであり、ポリシーに沿ってAIを調整し、運用効率を高め、組織が自信を持ってAIの取り組みを進められるよう支援します。

AIガバナンスの道筋を描くには、まず自社の現状を知ることから
SASはガバナンス分野で数十年の知見があり、信頼できるガイド役として、企業を支援します。新しいSASのAIガバナンス・マップでは、最初にオンライン・アセスメントを行い、組織がAIガバナンスのどの段階に位置しているかを正確に見極め、次のステップに向けて、カスタマイズされたレポートとアクション・プランを提供します。レポートでは、監視、コンプライアンス、運用、文化といった重要分野において、組織を同業他社と比較し、評価を行います。

SASのAIガバナンス・アドバイザリー部門グローバルヘッドのスティーブン・ティエル(Steven Tiell)は、次のように述べています。「AIガバナンスは、リスク管理だけではありません。イノベーションを加速させる戦略的な手段であり、AIの信頼性を高めます。単なる保護対策としてではなく、成長の原動力としてAIガバナンスを理解する必要があります。組織を前進させるには、どこに真の機会があるのかを見極め、自社が同業他社者と比べてどこに位置しているのかを把握する必要があります」

強固なAIガバナンス体制は、消費者、ステークホルダー、市場と長期的な信頼関係を構築するうえで重要な差別化要因となります。イノベーション・サイクルにガバナンスを組み込むことで、偏見、公正さ、規制コンプライアンスに関連するリスクに積極的に対処しながら、より迅速かつ安心して進むことができます。

SASは、新しい強力なデータ・テクノロジーを開発・導入し、関連する規制、リスク、機会に対処してきた豊富な経験があります。これらの見識を基に、ガバナンス・マップとオンライン・アセスメントを構築し、回答者の成熟度に合わせたカスタマイズされたハイレベルの推奨を詳細なレポートとして提示します。

AIガバナンス・マップは、SASのAIガバナンス・アドバイザリーの最新サービスです。この付加価値サービスは、最初に簡単な打ち合わせを行うことで、AIガバナンスが顧客にとってどのような意味を持つのかを深く考える支援をします。信頼性の高いAIの実現を支援し、戦略と戦術についてアドバイスを提供するとともに、個別のビジネス・ニーズに合わせてAIガバナンス・ツールをカスタマイズし、専門家や同業者のネットワークへのアクセスも可能にします。

AIガバナンスの取り組みについての相談をご希望の場合は、SAS AIガバナンス・アドバイザリー(AIGovernance@sas.com)までお問い合わせください。

本発表は、ビジネスリーダー、技術者、SASパートナー向けのデータおよびAIのSAS年次イベントであるSAS Innovate(2025年5月6日‐9日、フロリダ州オーランド)( https://www.sas.com/en/events/sas-innovate.html
)において行われました。
SASの最新ニュースはsas.com/news( https://www.sas.com/ja_jp/news.html
)でご覧いただけます。また、LinkedIn( https://www.linkedin.com/company/sas/
)とX( https://x.com/SASsoftwareNews
)でも情報を発信しています。

*2025年5月7日に米国SAS Institute Inc.より発表されたプレスリリース( https://www.sas.com/en_us/news/press-releases/2025/may/ai-governance-map.html
)の抄訳です。本プレスリリースの正式言語は英語であり、その内容および解釈については英語を優先します。

SASについて
SASはデータとAIのリーディング・カンパニーです。SASの革新的なソフトウェアと業界特化型のソリューションが、世界中のお客様にデータを信頼できる意思決定に変換するパワーを届けています。SASは「The Power to Know®(知る力)」をお届けします。

*SASとその他の製品は米国とその他の国における米国SAS Institute Inc.の商標または登録商標です。その他の会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です。

記事提供:Digital PR Platform

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