光と音が織りなす幻想美へと誘う「迎賓館赤坂離宮」の ライトアップイベントが開催決定!11/11(月)よりチケット販売中
2024年11月14日
伝統文化や歴史的遺産の魅力を最先端テクノロジーと融合させ、新たな創造を生み出し後世に伝えることを目指す演出集団「TEAM FIRE」は、国際外交の舞台として多くの歴史的瞬間を刻み、2024年に開館50周年を迎えた国宝建築「迎賓館赤坂離宮」で、伝統文化や歴史的遺産の魅力を最先端テクノロジーと融合させてた夜間冬季ライトアップイベント「伝統文化×最先端テクノロジー「CHRONOSENSE」 in 迎賓館赤坂離宮 ~ 50周年を“ことほぐ”光と音のミュージアム ~」が、12月20日(金)~21日(土)の2夜限定で開催されることが決定しました。
本イベントの参加チケットは、11月11日(月)よりチケットサイトにて販売を開始しております。
【開催日】2024年12月20日(金)・21日(土) 【会場】迎賓館赤坂離宮 本館・屋外
「迎賓館赤坂離宮」は、1909年(明治42年)、明治天皇の命により、当時の皇太子(後の大正天皇)のための東宮御所として建設されました。
1974年(昭和49年)には、外国の賓客や国家元首を迎える国の迎賓施設として生まれ変わり、今年で50周年を迎えました。この節目を記念し、迎賓館赤坂離宮で光と音が織りなす幻想美へと誘う冬のライトアップイベントを実施します。
本イベントでは、デジタルアート界の先駆者としてプロジェクションマッピングの創始者でもある長谷川 章氏とTEAM FIREが総合プロデュースします。
長谷川 章氏が、地球の自転の速度に合わせてゆっくりと変化し、時間の経過に合わせて「迎賓館赤坂離宮」に全く異なる景色を映し出す「デジタル掛け軸」を演出します。
また、「デジタル歌舞伎(20日のみ)」には中村 時蔵氏が、「デジタル能舞(21日のみ)」には、能楽の人間国宝(重要無形民俗文化財保持者)である大坪 喜美雄氏と、辰巳 満次郎氏が出演します。
歴史ある伝統芸能と最先端のテクノロジーが融合した新たな魅力を屋外で披露します。他にもこの両日限定で「迎賓館赤坂離宮」屋内の夜間特別参観が可能になります。
時間の経過を意識的に体感する感覚(=CHRONOSENSE)を通じて、格式ある歴史的建造物「迎賓館赤坂離宮」の50周年に、日本の伝統文化 「能」や「歌舞伎」と最先端テクノロジーが融合し、「時間の流れ」を体感できる美しい瞬間をお楽しみください。
【伝統文化×最先端テクノロジー「CHRONOSENSE」 in 迎賓館赤坂離宮 ~ 50周年を“ことほぐ”光と音のミュージアム ~ コンテンツ紹介】
■デジタル掛け軸
複数台のプロジェクターを使い、自然や建物、そして通行人さえもキャンバスにして、色彩豊かな幾何学模様や抽象的な風景を映し出すデジタルアートになります。
映像は、地球の自転の速度に合わせてゆっくりと変化し、時間の経過に合わせて「迎賓館赤坂離宮」に全く異なる景色を映し出します。
その変化は、まるで日本の伝統的な掛け軸が描く風景のように、自然の移ろいや季節の変化、そして「無常」といった日本文化に根ざした精神を表現しています。
観る場所や時間によって異なる体験が得られるため、見る人は時間の流れや瞬間ごとの美しさを静かに感じ取ることができます。
■デジタル能舞 & デジタル歌舞伎
伝統的な日本の芸能である「能」と「歌舞伎」を、デジタル技術と融合させた新しい形の舞台表現します。
【開催概要】
イベント名:伝統文化×最先端テクノロジー「CHRONOSENSE」 in 迎賓館赤坂離宮 ~ 50周年を“ことほぐ”光と音のミュージアム ~
会場:迎賓館赤坂離宮(〒107-0051 東京都港区元赤坂2丁目1番1号)
アクセス:<JRご利用の場合>
中央線・総武線「四ツ谷」駅下車、赤坂口より徒歩約7
<東京メトロご利用の場合>
丸ノ内線「四ツ谷」駅下車、1番出口より徒歩約7分
南北線「四ツ谷」駅下車、2番出口より徒歩約7分
※迎賓館には駐車場及び駐輪場がありません。
公共交通機関をご利用の上お越しください。
開催期間 :2024年12月20日(金)から12月21日(土) 2日間限定
開催時間 :<本館>17:30~20:00 <屋外>17:00~20:30
歌舞伎公演:12月20日(金) 第1部 18:30 - 19:00 第2部 19:25 - 20:00
能舞公演 :12月21日(土) 第1部 18:30 - 19:00 第2部 19:25 - 20:00
内容:
<本館>
夜間特別参観
<屋外>
デジタル掛け軸
デジタル歌舞伎 12月20日(金)|出演:中村 時蔵(第1部、2部)
デジタル能舞 12月21日(土)|出演:辰巳 満次郎(第1部)、大坪 喜美雄(2部)
チケット料金(税込):
夜間特別参観+S席 10,000円|夜間特別参観+A席 9,000円
夜間特別参観+B席 4,500円|立見席(前庭入館) 2,500円
(出典元の情報/画像より一部抜粋)
(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)
※出典:
プレスリリース
記事提供:WomanApps|