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【京都 蔦屋書店】大庭大介「Contactee / Tied Light 照らされた者/結光」を6月21日(土)より開催。光と視線の交錯が生む揺らぎを手がかりに「視ること」の構造と絵画の可能性を探る。

カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC ART LAB)

【京都 蔦屋書店】大庭大介「Contactee / Tied Lutf-8



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《M》2025/H.150×W.150×D.6cm/24金箔、アクリル、麻布、木製パネル



京都 蔦屋書店(京都市下京区 京都髙島屋 S.C.[T8]5F・6F)では、大庭大介の個展「Contactee / Tied Light 照らされた者/結光」を、2025年6月21日(土)~7月15日(火)の期間に開催します。
特集ページ|https://store.tsite.jp/kyoto/event/t-site/47446-1738330521.html

概要
大庭大介は1981年静岡生まれ。2007年、東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻油画分野修了。絵画を「光の場」としてとらえ、「視る」という行為そのものを探求しています。大庭の作品において、光は単に対象を照らすものではなく、空間や時間を編成する力として一貫して扱われてきました。画面における像は、呼吸や視線、物質の振動が交錯するなかで生成され、完成されたかたちではなく、常に揺らぎの中にあります。光の加減や鑑賞者の位置によって表情が変化する視覚的構造は、知覚の不確かさや視線の移ろいを喚起し、絵画に時間性と空間性を宿らせます。こうした体験は、「視る」という経験の複雑さや多層性を浮かび上がらせ、世界の見え方が常にひとつではなく、異なる視点の重なりによって現実がかたちづくられているのではないか、という問いを内包しています。
本展では、ホログラム塗料や金箔、プラチナ箔を用いた代表作に加え、光の角度や視線の動きによって虹色の輝きが変化する、特殊な表面構造をもつ新シリーズ《S》も発表されます。反射性のある素材や光に応答するマチエールは、鑑賞者と像とを動的な関係の中へと巻き込み、「視ること」の構造そのものを静かに揺さぶります。絵具、時間、そして光の作用が織りなす視覚の揺らぎを通して、絵画の新たな可能性を追求する大庭の最新作を、ぜひご高覧ください。


[画像2]https://digitalpr.jp/simg/2958/111097/250_333_20250603122050683e6a124274f.jpg

《S》2025/H.150×W.150×D.6㎝/アクリル、麻布、木製パネル






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《S》2025/H.80×W.80×D.5㎝/アクリル、干渉顔料、麻布、木製パネル






[画像4]https://digitalpr.jp/simg/2958/111097/250_375_20250603122132683e6a3c00b41.jpg

《M》2025/H.60×W.60×D.5㎝/アクリル、アルミパウダー、麻布、木製パネル



アーティストステートメント(一部抜粋)
Contactee / Tied Light
照らされた者/結光

かつて地球は、「透明な監視対象」であったという仮説がある。
人類の誕生以前から、あるいはその瞬間から、すでにこの惑星は見られていた──
そう仮定するならば、私たちの「視る」という行為そのものも、別の視線の残響なのかもしれない。

人類が長く思い巡らせてきた、遠い知性や高次の視線の存在に、私はずっと惹かれてきた。監視、観察、観測──そうしたまなざしの構造が、私たちの知覚や制作行為にどのような影響を与えているのか。視線が“始まる前”の世界を想像することは、自らの「視る」という行為をいったん外側に置き直し、絵画という形式における知覚の構造そのものを問い直すための、小さな足場になっている。

私たちが「見ている」と信じているこの行為は、重力、時間、身体構造、言語、制度といった複数の条件に支えられた、局所的で暫定的な知覚の形式にすぎない。その枠組みは、私たちという種に固有の構造に依存しており、他者的な存在や不可視の論理から見れば、まったく異なる像として立ち現れるだろう。
──世界は、私たちの見方を待っているわけではない。
ただ、偶然にもふれあう瞬間に、その都度異なるかたちで現れる。

これはもちろん、実証された事実ではない。だが、それは知覚の構造を一度揺らがせ、「視る/見られる」という関係を逆転させる思考の裂け目をつくる。その裂け目の気配は、日々の制作のなかにもふと滲み出してくる。

全文はこちら:https://store.tsite.jp/kyoto/event/t-site/47446-1738330521.html

アーティスト・プロフィール


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大庭大介(Daisuke Ohba)
1981年静岡県生まれ。画家。2007年、東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻油画分野修了。近年の主な展覧会に、2024年「Flare」(Tiger Gallery/ロンドン)、2023年「センス・オブ・ワンダー:感覚で味わう美術」(静岡県立美術館/静岡)、同年「AWT FOCUS『平衡世界 日本のアート、戦後から今日まで』」(大倉集古館/東京)、2020年「New Paintings from Kyoto」(LOOCK Galerie/ベルリン)などがある。国内外の美術館やギャラリーで継続的に作品を発表している。また、クリスチャン・ディオールによるアーティストプロジェクト「DIOR LADY ART #6」に参加し、同ブランドのアイコンバッグを再解釈。「House of Dior Ginza」ではエントランス壁画を手がけ、店内には作品も所蔵されている。さらに、2023年に開業した虎ノ門ヒルズ ステーションタワーには、大型絵画2点が恒久的に設置されている。

販売について                                   
作品は、6月21日(土)11:00より店頭にて販売開始。
※プレセールスの状況により会期開始前に販売が終了することがあります。

展覧会詳細
大庭大介個展「Contactee / Tied Light 照らされた者/結光」
会期|2025年6月21日(土)~7月15日(火)
時間|11:00~20:00 ※最終日のみ18:00まで
会場|京都 蔦屋書店5Fエキシビションスペース
主催|京都 蔦屋書店
協力|SCAI THE BATHHOUSE
入場|無料
お問い合わせ|075-606-4525
特集ページ|https://store.tsite.jp/kyoto/event/t-site/47446-1738330521.html

京都 蔦屋書店
京都髙島屋S.C.[T8]5・6階に位置する京都 蔦屋書店は、全フロアを通じてアートと⽂化の「伝統と最先端」が共振する場です。芸術分野を広く取り扱う約6万冊の書籍と、⽇常のアートピースとなるような⽂具・⼯芸品のほか、フロア内に点在するアートスペースでは、注⽬の現代アート作品を展⽰。店頭と合わせてECサイトでもご案内いたします。約120席あるSHARE LOUNGEでは、カフェや仕事場、イベントスペースとして、居⼼地の良い空間を提供します。

住所|〒600-8002 京都府京都市下京区四条通寺町東⼊⼆丁⽬御旅町35 京都髙島屋S.C.[T8]5・6階
電話番号|075-606-4525
営業時間|10:00〜20:00
※6Fシェアラウンジのみ、8:00~22:00
HP|https://store.tsite.jp/kyoto/
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TTC LIFESTYLE株式会社
TTC LIFESTYLE株式会社は、カルチュア・コンビニエンス・クラブ、髙島屋、東神開発が設⽴したアート販売における相互チャネルの活⽤、ライフスタイルコンテンツを提案する店舗の出店・運営を⾏う合弁会社です。3社の強みである「ライフスタイルや⽂化の発信・提案」に関わる合弁事業を⾏うことで、シナジーの最⼤化を⽬ざします。また、アート分野の市場開拓に取り組むとともに、魅⼒的なコンテンツの提案を通じてアートシーンの活性化および、お客様のより豊かなライフスタイルの実現に貢献してまいります。

CCCアートラボ
CCCアートラボは、企画会社カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社の中で「アートがある生活」の提案をする企画集団です。わたしたちは「アートがある生活」の提案を通じて、アートを身近にし、誰かの人生をより幸せにすること、より良い社会をつくることに貢献したいと考えています。これまで行ってきた、店舗企画やアートメディア、商品開発やイベントプロデュースなど、長年の実業経験を通して培った知見をもとに、わたしたちだからできるアプローチで企画提案をします。
https://www.ccc-artlab.jp/


本件に関するお問合わせ先
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 
CCCアートラボ事業部 広報担当:⽊下
メールアドレス:cccal.dm@ccc.co.jp

関連リンク
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CCCアートラボ
https://www.ccc-artlab.jp/

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