2019年01月30日
オーストリア・モントゼー & スイス・ダボス
(ビジネスワイヤ) -- きれいな水はかけがえのないものです。これは、欧州の有力水処理技術会社のBWTとエクストリーム・アスリートのエルンスト・ブロマイズが壮大な冒険により広めようとしているメッセージです。7月8日に、スイス人のアスリートであるブロマイズは、世界最大の淡水湖であるバイカル湖を泳いで渡る800キロメートルの遠泳をスタートします。BWTは、バイカル湖プロジェクトの発案者およびパートナーとしてブロマイズを支援します。BWTグループのマーケティング責任者のルッツ・ヒューブナーは、次のように述べています。「私たちは、人々に考えるきっかけを提供し、水は保護すべき資源であるという事実に対する認識を高めたいと考えています。BWTの浄水ソリューションは、それが創り出す一滴一滴の水によりプラスチック廃棄物の削減と環境保護に貢献します。消費者は家計を節約でき、重い水のボトルを運ぶ必要もないと同時に、環境保護に対する責任を果たすことができます。家庭用の飲料水用浄水フィルターから水道の蛇口に取り付ける浄水器や小型ウォータークーラーまで、BWTの先端的なマグネシウム技術は。良質の水道水をマグネシウム入りの優れたミネラルウォーターに変えます。」本日の当プロジェクトの立ち上げを受けて記者会見が行われ、続いてダボスで開催されている世界経済フォーラムでも討議が行われます。
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数カ月にわたるプロジェクト
ブロマイズは、陸上のチームによる支援以外一切の助けを受けず、自身の体力のみを頼りにシベリアのバイカル湖の東岸に沿っておよそ800キロメートルを泳ぐ予定です。シベリアの今春の気候次第では、ブロマイズは湖上で極限状態に直面する可能性があります。大気の状態や水温に加えて、ブロマイズは数メートルの高さに達することもある波とも戦わなければなりません。予定の2カ月でこの冒険を無事完遂することができれば(当然のことながら、ブロマイズの体調が最優先されます)ブロマイズは世界最大の淡水湖の全長を泳いで渡った最初の人間となります。
偉業の達成に向けて
ブロマイズの遠泳計画は、生易しいものではありません。7月の実行を前に、何カ月もの集中的なプランニングが必要となります。BWTはすでにこのプランニング期間からブロマイズをサポートしており、マーケティングを担当しているほか、この冒険を立案し、最も安全なルートを探すための助言をしています。国際企業であるBWTはロシアに強固な基盤を有しており、必要不可欠な専門ノウハウや関係先に関しても貢献できます。さらに、冒険の最中にはBWTは陸上からブロマイズをサポートし、浄水処理や飲料水の供給など、さまざまな支援を行います。このプロジェクトには、BWTのほかにバーゼル大学、連邦工科大学(ETH)チューリヒ校、グローバル・ネイチャー・ファンドのリビング・レイクス・イニシアチブ、世界経済フォーラムなど、数多くのパートナーが参加しています。
メッセージを持ったエクストリーム・アスリート
エルンスト・ブロマイズは、「水の大使」として広く認められています。ブロマイズは、「ブルーワンダー」と名付けたイニシアチブを通じて2007年から水の良心的な消費を促す活動を行っています。2008年には、出身地のグラウビュンデン州にある200個の湖を泳いで巡りました。その2年後、ブロマイズはスイスのすべての州の州内最大の湖の横断泳を実行しました。さらに、2014年にはライン川の源流から海まで泳ぎました。ヒューブナーは、次のように述べています。「私たちは、水の保護に対する熱い思いの下に結ばれています。エルンスト・ブロマイズのパートナーとして支援を行うことを光栄に思います。」
BWTについて
ベスト・ウォーター・テクノロジー・グループは欧州を代表する水処理技術会社で、3800人の従業員が、一般家庭、工業、商業、ホテル、公共部門の日々のニーズを満たす最も安全で、健康に良く、衛生的な水を提供することを目的に、革新的かつ経済的で生態系にやさしい浄水技術の開発・提供に従事しています。
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CONTACT:
BWT
Dominik Zech
info@bwtlakebaikal.com
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