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ザリン・メータ氏がソノマ州立大学グリーン・ミュージックセンター(GMC)ジョアン&サンフォード・I・ワイル・ホールの運営に参加

2013年11月04日

ニューヨーク・フィルハーモニックの元プレジデントが北カリフォルニア・ワインカントリーに音楽の中心地を構築 ザリン・メータ氏が年間のマスターカード・パフォーマンス・シリーズを監督 GMCは、オーケストラ、アンサンブル、アーティスト、サンフランシスコ交響楽団、サンタローザ交響楽団の演奏による国際的プログラムを開催

米カリフォルニア州ローナートパーク

(ビジネスワイヤ) -- ソノマ州立大学(SSU)学長のルーベン・アルミニャーナ博士とドナルド&モーリーン・グリーン・ミュージックセンター顧問委員会のサンフォード・I・ワイル会長は本日、ザリン・メータ氏がSSUのグリーン・ミュージックセンター(GMC)の運営に加わると発表しました。メータ氏は世界トップの芸術監督の1人であり、2000年から2012年までニューヨーク・フィルハーモニックのプレジデントを務め、それ以前は、シカゴのラヴィニア・フェスティバルのプレジデント兼最高経営責任者(CEO)、モントリオール交響楽団のマネジングディレクターを務めました。

ザリン・メータ氏は、北カリフォルニア・ワインカントリーの中心にあるGMCの芸術ビジョンを定めます。また、新たな壮観な1400席のジョアン&サンフォード・I・ワイル・ホールで行われる通年のマスターカード・パフォーマンス・シリーズのビジョンも決定し、これにはクラシック音楽、ジャズ、ワールドミュージックなどの幅広いジャンルの重要なオーケストラ、アンサンブル、アーティストによる公演が含まれます。メータ氏は、長年にわたる音楽を通した友情と幅広い国際経験を活かし、今後のGMCのシーズンのアイデアやコンセプトを生み出し、公演アーティストを決めます。また、各シーズンには、サンフランシスコ交響楽団やサンタローザ交響楽団による定期公演を行います。詳細は、来年以後に発表されます。

メータ氏は、さらに2つの演奏会場の完成に伴い、GMCのプログラムを充実させます。会場の1つは250席のシュローダーホールで、ブランボーのトラッカー式パイプオルガンを備え、2014年にオープンする予定です。もう1つは野外スペースのマスターカード・パフォーミングアーツ・パビリオンで、2015年のオープンが予定されています。メータ氏は、一般および若者向けの教育プログラムとパートナーシップの設立と発展を目指します。これには、ニューヨークのカーネギーホールのワイル・ミュージック・インスティテュートとの継続的活動が含まれます。これらのすべての活動において、メータ氏は共同エグゼクティブ・ディレクターとして、グリーン・ミュージックセンターの実現と開設に尽力したソノマ州立大学の最高財務責任者であるラリー・フルカワ・シュレーレス氏と密接に協力します。

ソノマ州立大学の学長であるアルミニャーナ博士は次のように述べています。「北カリフォルニア・ワインカントリーに世界クラスの芸術と文化のキャンパスを作るという考えは約15年前に遡り、主要な支援者であるドナルド&モーリーン・グリーン夫妻の初期の取り組みから始まりました。ソノマ郡とソノマ州立大学は発展し、成長しました。そのため、豊かで国際的なレベルの文化に対する期待も高まっています。グリーン夫妻、ワイル夫妻、顧問委員会および1800人の支援者など、多くの人達の目標への意欲、無私の献身的努力と寛大な心により、グリーン・ミュージックセンターとソノマ郡に相応しい傑出した運営体制が整いました。」

サンフォード・ワイル氏は次のように述べています。「ザリン・メータ氏をGMCに迎えたことを発表でき、大変うれしく思っています。メータ氏を役員に迎えられたことは大きな変革をもたらすことであり、私たちの多くが感じてきたことが明確な形となりました。すなわち、SSUとGMCは、学生や地域社会にとって世界クラスの文化的目的地となり、変化をもたらす存在になることができるということです。」ワイル氏はさらに次のように述べています。「私の親友のラン・ランには、GMC設立まもない頃に力を貸していただきました。妻のジョアンと私がこのプロジェクトに興味を持った時に、この会場を試してほしいと頼んだ最初の人がラン・ランでした。ラン・ランはその晩にサンフランシスコで公演を終えてからこのホールに到着し、早朝まで見学しました。ラン・ランは、すぐにこのホールのすばらしい音響性能に感銘を受けました。そして、最近ソノマに来て先月ワイル・ホールで公演を行った時、GMCがメータ氏にアプローチしたのかとラン・ランは尋ねました。私がしていないと答えると、すぐに良き師であるメータ氏に連絡してくれました。短縮ダイヤルに登録されていたのです。そしてGMCでのユニークな機会について話してくれました。」

「新しい世界クラスの音楽・パフォーマンス・教育センターにとって、すばらしいソノマ郡のワインカントリーの中心という立地は、考えうる最も美しい環境です。その設立には、決意と献身的努力、そして何より、真に音楽を愛する気持ちが必要です。この情報を伝えてくれた若いラン・ランの決意に非常に感銘を受けました。旧友のサンディ・ワイルが評価してくれたこととその熱意を誇らしく思っています。また、ワイルと奥様のジョアンが長年にわたってニューヨークとカリフォルニアで実現した模範となる慈善行為には大変感謝しています。妻のカルメンと私は、サンフランシスコ・ベイエリアの地域社会の一員となり、GMCを世界的な音楽の中心地へと発展させることを楽しみにしています。」

グリーン・ミュージックセンターの共同エグゼクティブ・ディレクターでありソノマ州立大学の最高財務責任者のラリー・フルカワ・シュレーレスは次のように述べています。「GMCのような大規模な新しい施設を実現してその立場を確かなものにしていくには、長期にわたる多大な努力が必要です。今回、ザリン・メータ氏のリーダーシップとその世界クラスの専門知識と経験の下、GMCはソノマの文化生活の中心地とへと変貌し、必ず、近隣や遠方からこの地域へ人を引きつける場所になります。」

ザリン・メータ

ザリン・メータは、世界有数の芸術監督です。メータは最近、12年に及ぶニューヨーク・フィルハーモニックのプレジデント兼エグゼクティブ・ディレクターの任期を終え、欧州、米州、アジアで世界的なツアーを実施してこのオーケストラを世界的な文化大使に育てました。これには、歴史に残る2008年2月の北朝鮮・平壌でのコンサートが含まれます。メータは若者向けの活動を優先し、このオーケストラの広範囲な教育活動を拡大しました。積極的なコミッショニング・プログラムを促進し、一連の革新的な講義や議論を導入、新しい技術の活用によるコンサート体験向上を推進し、新しいダウンロード可能なコンサートや録音ライブを主導しました。1990年から2000年まで、メータはシカゴのラヴィニア・フェスティバルのプレジデント兼最高経営責任者(CEO)を務め、終身理事に任命されています。メータは1962年に公認会計士の資格を取得しています。クーパース&ライブランドでパートナーを務めるかたわら、モントリオール交響楽団の役員となり、1981年から1990年までマネジングディレクターを務めました。ザリン・メータはカナダ勲章を授与されており、モントリオール大学およびシカゴのルーズベルト大学から名誉学位を贈られています。メータは現在47才の妻、カルメンとシカゴに在住しています。

グリーン・ミュージックセンター

北カリフォルニアの名高いワインカントリーの風光明媚な丘陵地帯にあるグリーン・ミュージックセンターは、この地域の芸術の中心であり、壮観な1400席のワイル・ホールを有しています。GMCの最初のシーズンはソノマ州立大学(SSU)のプログラムとして2012年秋に開始し、数々の国際的な一流のクラシック、ジャズ、ワールドミュージックの公演が行われました。

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連絡先

Eric Latzky Culture | Communications NY
Eric Latzky, +1 212-358-0223
eric@elccny.com
gmc.sonoma.edu

記事提供:ビジネスワイヤ

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