追手門学院大学の学生が12月14日に絵本とゲームで楽しむ多言語ワークショップを開催 ― 追手門学院大学×茨木市立庄栄図書館 地域と大学、協働の国際交流イベント
追手門学院大学

追手門学院大学(略称:追大、大阪府茨木市、学長:真銅正宏)の学生らは12月14日(日)、茨木市立庄栄図書館内にある庄栄コミュニティセンター(大阪府茨木市)でワークショップイベント「追大生と一緒に♪ グローバルゲームタイム ~ゲームや絵本を通して多言語に触れてみよう~」を開催する。これは、地域の子どもたちにゲームや絵本を通して多言語に親しんでもらうことを目的として、同館と協働で実施するもの。図書館が地域の学びや交流を担う場として注目される中、子どもたちが多文化に親しむきっかけとなることが期待される。参加費無料、要事前申し込み(定員:各回先着10組)。
【ポイント】
○図書館を地域の国際交流の場として活かす、大学×図書館の取り組み
○多国籍の留学生6名が地域へ飛び出し、子どもたちに「多言語・多文化体験」を提供
○追手門学院大学の国際教育と地域連携を体現する、学生主体の越境プロジェクト
追手門学院大学では、海外からの留学生や英語圏出身のスタッフと気軽に交流しながら英語力を磨ける学習スペース「English Café at Otemon(E-CO・イーコ)」を運営している。
このたび、E-COの学生スタッフ6名が茨木市立庄栄図書館と協働でワークショップイベントを開催する。これは、普段、学生らが大学内で学生同士の異文化交流を深める中で、地域の子どもたちにも多言語や異文化に触れる機会を届けたいとの思いから企画されたもの。同イベントの開催は2023年以来2度目で、前回は予定を上回る申込があり、当日も盛況だったことが再開催の後押しとなった。
当日は、日本、インド、イタリア、モンゴル、ミャンマー、韓国といったさまざまな国籍を持つ学生が、インドの絵本を用いて物語に登場する文化を紹介したり、描かれている言葉を複数の言語で表現したり、また、歌や動物などのモノマネゲームなどを実施。英語だけでなくイタリア語や韓国語など計5言語に楽しく触れられる内容で、子どもたちが多様な言語や文化に触れることで、異文化理解や多様性について考えるきっかけとなることを目指す。概要は下記の通り。
◆「追大生と一緒に♪ グローバルゲームタイム ~ゲームや絵本を通して多言語に触れてみよう~」概要
【日 時】 12月14日(日) ①10:30~11:00 ②11:30~12:00
【場 所】 茨木市立庄栄コミュニティセンター(庄栄図書館内/大阪府茨木市庄2丁目26-12)
【対 象】 4歳~小学3年生(保護者同伴あり)
【参加費】 無料
【定 員】 各回先着10組(事前申込制)
【申 込】 添付画像のQRコード、もしくは庄栄図書館窓口または電話(TEL:072-620-1171)にて申し込み
【共 催】 追手門学院大学、茨木市立庄栄図書館
●English Café at Otemon(E-CO)
https://www.otemon.ac.jp/cis/campus/eco.html
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・追手門学院大学が12月3日に地域の子どもを対象とした「追大生といっしょに♪グローバルゲームタイム」を開催 -- ゲームや絵本を通して多言語に触れるイベントを日本人学生と留学生が企画・運営(2023.11.24)
https://www.u-presscenter.jp/article/post-52103.html
▼本件に関する問い合わせ先
追手門学院 広報課
蛯原・織田
住所:〒567-0013 大阪府茨木市太田東芝町1-1
TEL:072-665-9166
メール:koho@otemon.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/

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