『学校へ行こう!』などの人気番組を手がけたプロデューサー×話題の制作チームによる、新時代オーディション番組が始動!
2025年12月17日

『BreakingDown』、『REAL VALUE』など、人気コンテンツを生み出している株式会社BACKSTAGEの制作チームと、『学校へ行こう!』『ガチンコ!』など多くの人気番組をプロデュースしてきたおちまさと氏がタッグを組み、新しいオーディション番組がスタートします。
今回は、その制作発表会の様子を取材しました。
溝口勇児 × おちまさと、異色で最強のタッグが実現
2026年1月4日(日)にYouTubeで配信スタートするキャバ嬢オーディション番組『LAST CALL』。まず注目したいのは、その豪華な制作陣です。
起業家である溝口勇児氏を中心に、SNS発の人気コンテンツを生み出してきた株式会社BACKSTAGEの制作チーム、そして『学校へ行こう!』『ガチンコ!』を手がけたおちまさと氏がプロデューサーとして参画。
同時に、同社の取締役CCOにも就任しました。
この異色タッグの背景には、テレビからネットへのメディアシフト、そして“溝口氏のファンだった”という意外な縁があったといいます。
(おちまさと氏)「テレビ業界で企画中心の番組に携わってきましたが、ネットの台頭で企画先行番組が減ったことをきっかけに、実業の世界へ移ったんです。ところが、最近のYouTubeを見ると勢いのある企画型番組が多く、その中でも溝口さんのコンテンツに強く惹かれてファンになりました」
その後、溝口氏から『LAST CALL』の企画を聞き、強い可能性を感じたそうです。
新時代のオーデション番組の内容
この番組は「人生を変えたい」と願う志願者を、現役トップキャバ嬢たちが審査し、デビューへと導くという内容。
スタジオ内の“セット作り”から本気度が桁違いです。
「最近は予算削減で簡素なセットが多いのですが、僕は番組とセットは一体だと思っています。そこで、美術打ち合わせから徹底的に参加させていただきました」と、おち氏。
実際、『LAST CALL』ではシャンデリア3基に総額2000万円を投じるなど、細部まで世界観にこだわっています。
さらに、スタジオには20台以上のカメラを設置し、出演者の表情や空気感を余すことなく収録します。
本気で人生を変えようとする人を応援したい!
今回の番組について溝口氏は「女性の人生を大きく変えられる番組をつくりたい」と語りましたが、そこには偏見の残る“夜職”のイメージをアップデートする狙いもあるといいます。
「キャバクラには美人で性格のいい女性が多く、誤解されがちな業界だと感じました。最近は“なりたい職業”上位にも入り、業界が盛り上がる一方でまだまだ偏見も残っている。番組を通して、そのギャップを解消できると思ったんです」と溝口氏。
番組にはローランド氏もMCとして参加。意気込みを語ってくれました。
(ローランド氏)「水商売は負の側面もあるし、相当な覚悟がないとトップにはなれない厳しい世界。
ただ、水商売をステップにして、起業家や芸能界で活躍する成功者が出ているのも事実。
この番組から成功者が一人でも多く生まれたら、夢のある業界だと改めて認識されるはずです。百聞は一見に如かず、まずは番組を見てほしい」
いままでありそうでなかった新しいオーディション番組。参加者たちの“人生が変わる瞬間”を見届けられそうですね。
■番組概要番組名:LAST CALL(ラストコール)
配信開始日:2026年1月4日(日)21:00(予定)/毎週日曜21:00より配信
配信プラットフォーム:YouTube
MC:ローランド、溝口勇児
イベントクレジット/『キャバ嬢オーディション番組「LAST CALL」制作発表会』
記事提供:WomanApps|