リビングデザインセンターOZONEで手仕事と出会う「くつろぐ・味わう・整える 冬のしつらえ」2026年3月24日(火)まで開催
2025年12月25日

この冬、リビングデザインセンターOZONEは「くつろぐ・味わう・整える 冬のしつらえ」と題し、“Japan made”をテーマに、地域に息づく手仕事や工芸をご紹介していきます。
元IDEE SHOPのバイヤーで、国内外の店舗をプロデュースするmethod(メソッド)の山田遊氏がディレクターを務め、各種イベントやWebコンテンツを展開。
暮らしが多様化するユーザーに、新たな共感と発見をもたらす提案を行います。
今回は、展示やトークイベント、ワークショップの内容を一部抜粋してご案内させていただきます。情報は随時更新していきますので、詳しくはこちらのWebページをご確認ください。
クラフト展示、トークイベント、モノづくりワークショップなど
この冬、リビングデザインセンターOZONEは「くつろぐ・味わう・整える 冬のしつらえ」と題し、“Japan made”をテーマに、地域に息づく手仕事や工芸をご紹介していきます。
元IDEE SHOPのバイヤーで、国内外の店舗をプロデュースするmethod(メソッド)の山田遊氏がディレクターを務め、各種イベントやWebコンテンツを展開。
暮らしが多様化するユーザーに、新たな共感と発見をもたらす提案を行います。
今回は、展示やトークイベント、ワークショップの内容を一部抜粋してご案内させていただきます。情報は随時更新していきますので、詳しくはこちらのWebページをご確認ください。
【展示会】
つくり手の「手」展 ―その手が語るストーリー―
職人の手から生み出され、私たちの暮らしを支える「もの」たち。培われた技術と経験、そして思いがそれらに宿ります。本展示では、職人の「手」に着目し、作られたもののあたたかみ、背景にあるストーリーを伝えます。
椅子張りや金属加工、家具の塗装など制作工程の「手」に焦点を当てた作業中の映像や画像、普段は目にすることのない制作途中のプロセス品などを展示し、ものが生まれる現場を紹介。
緻密で奥深い日本の伝統技術、つくり手の情熱や思いを発信します。
<参加企業(ショールーム)>
Kitani 東京ショールーム/瀬尾製作所展示室 SEO TOKYO SHOWROOM/関家具 ATELIER MOKUBA 新宿ギャラリー/ARUNAi 東京ショールーム/SWANTILE東京ショールーム/浜本工芸 東京ショールーム/ムラコシ精工 新宿ショールーム
会期 :2025年12月11日(木)~2026年2月3日(火)
※水曜日休館、2025年12月27日(土)~2026年1月3日(土)冬期休館
会場 :リビングデザインセンターOZONE
2025年12月11日(木)~12月26日(金)…3Fエントランス
2026年1月4日(日)~2月3日(火)…6Fパークサイドスクエア
入場料:無料
■暮らすモノと選ぶモノ展
自然豊かな日本の風土と、連綿と職人に受け継がれてきた伝統技術によって生み出される「モノ」。暮らしを彩り、支えるモノたちは、その価値とともに私たちにぬくもりと喜びをもたらしてくれます。
本展示では、method(メソッド)の山田遊氏が、「自宅で愛用するモノ」と「バイヤー目線で高く評価するモノ」を、「くつろぐ・味わう・整える」の視点からセレクトしました。
伝統を守りながら、現代の暮らしになじむ姿に変化、そして進化してきた品々が一堂に会します。
目で味わう洗練された形はもちろん、手に取るからこそ分かる質感。Japan madeの魅力を堪能できる展示会です。
会期 :2026年1月4日(日)~2026年3月24日(火)
※水曜日休館(祝日除く)、2月15日(日)臨時休館
会場 :リビングデザインセンターOZONE 3Fエントランス
入場料:無料
【トークイベント】
八女提灯の伝統工芸士×中川政七商店のディレクター
伝統の灯を現代の暮らしへ ―職人とともに触れる工芸の世界―
その土地に根差し、職人たちの手によって育まれてきた伝統技術。八女提灯の伝統工芸士・増永葵氏と、中川政七商店・高倉泰氏のお二人を迎え、山田遊氏がファシリテーターを務める本トークイベントでは、職人の熟練した技から生まれる伝統工芸の魅力について語り合っていただきます。
昔から和紙の産地として栄えてきた福岡県八女市を中心に作られる八女提灯。増永氏からは提灯づくりにかける思いをお話しいただくほか、「火袋」の絵付けの実演も行っていただきます。
また、そうした職人の手から生まれるものを人々に届ける、高倉氏の信念にも触れます。
日時 :2026年2月7日(土)14:00~15:30
会場 :リビングデザインセンターOZONE 5F セミナールー
定員 :60名
参加費 :無料
申込方法:事前申込制(先着順)
【ワークショップ】
越前漆器 漆琳堂による「お椀の拭き漆」
人々を魅了する光沢、器としての強さをあわせ持つ越前漆器。伝統工芸品としての品格を放ちながら、毎日に彩りを添える生活道具として暮らしに溶け込んでいます。
漆琳堂は越前の地で漆器づくりを営み、職人が連綿とその技術をつないできました。
今回のワークショップでは、漆琳堂の職人による漆にまつわるお話しとともに、木目の美しさを引き立たせる「拭き漆」の工程を体験します(選んだ椀を紙やすりでなめらかに整え、椀に漆を拭うようにしみ込ませる作業を行います)。
体験後は漆琳堂にて仕上げをし、後日郵送でご自宅にお届けします。自分で手を加えた世界に一つの器は、見るたび、使うたびに心も温かくしてくれることでしょう。
日時 :2026年1月18日(日)11:00~12:00/14:00~15:00
講師 :嶋田 希望(漆琳堂 塗師)
会場 :リビングデザインセンターOZONE 3F weeeat! studio
定員 :各回8個
参加費 :10,000円(税込)/個 送料込み(当日払い 現金のみ)
申込方法:事前申込制(先着順)
(出典元の情報/画像より一部抜粋)
(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)
出典:
プレスリリース
記事提供:WomanApps|