【群馬・みなかみ町】山沿いの「小さなきのこ園」が、生成AIを活用し9,600ページ超の巨大サイトを完全内製でリニューアル。~5,000件の飼育データと1,800通のファンレター。20年分の「集合知」と「絆」を次世代につなぐDX事例~
2026年02月12日

群馬県北部、谷川岳の麓できのこ菌床・昆虫用品を製造販売する有限会社月夜野きのこ園は、2026年2月4日、公式サイトを全面リニューアルいたしました。
本プロジェクトは、蓄積された9,600ページにおよぶ膨大なコンテンツの移行・再構築を、外部ベンダーに依存せず、社内スタッフと「生成AI」の協働により完全内製化(インハウス)で完遂。
「教科書には載っていないリアルな攻略法」としてのデータベース機能と、長年のお客様との「絆」を可視化するギャラリー機能を実装し、日本の昆虫飼育文化を支えるプラットフォームとして生まれ変わりました。
教科書には載っていないリアルな実績データを公開
■ リニューアルの背景:アナログな「熱量」を、AIの力で「探しやすく」
当社には、2003年からユーザー様と共に積み上げてきた「飼育レポート」や「おハガキ」など、アナログで熱量の高いデータが大量に存在していました。
しかし、ページ数は9,600を超え、情報の海に貴重なノウハウが埋もれてしまっていました。この膨大な資産を整理し、現代のスマホユーザーに届けるため、生成AIをパートナーとして採用。
(Gemini+Claude)地方の中小企業ながら、コストを抑えつつ大規模なシステム改修を実現しました。
■ リニューアルのハイライト(1):教科書には載っていない「集合知」データベース
ユーザーの皆様が実際に当園の用品を使用して記録した、合計5,000件超の貴重な飼育実績データを「見やすく」「探しやすく」改善。AIによるタグ付けやカテゴリ整理を行い、成功のヒントが即座に見つかるDBへと進化しました。
・飼育レポート(2,311記事)
「どの菌糸ビンで、どのくらいの期間で、何ミリになったのか?」という実践データを公開。「国産オオクワガタ」「ヘラクレスオオカブト」などの品種名検索はもちろん、使用したエサ(用品)からも検索が可能。次世代の大型個体作出のためのヒントが満載です。
・産卵レポート(2,801記事)
ブリード成功の鍵となる産卵セットの組み方を網羅。「完熟マットと黒土マット、どっちが産んだ?」「温度管理は?」といった成功事例はもちろん、貴重な失敗談も含めた情報を共有。ユーザーの「産卵の方針」が見つかるサイトです。
■ リニューアルのハイライト(2):ユーザーとの「絆」と「ライフスタイル」を可視化
月夜野きのこ園の宝物である、お客様とのつながりを感じられるコンテンツも、アーカイブとして見やすく整備しました。
・お客様からいただいたおハガキ(1,800通超)
2011年の募集開始以来、皆様から届いた「声」と「想い」をギャラリー形式で公開。励ましの言葉やアイディア、愛の詰まったイラストなど、1,800通を超えるデジタルアーカイブをご覧いただけます。
・みんなの飼育部屋(25名掲載)&みんなのクワカブ(222名掲載)
「憧れの専用ブリードルーム」への潜入レポートや、自慢の愛虫写真を掲載。これから飼育を始める方や、規模拡大を狙うベテランの方にとって、真似したくなる工夫が詰まったライフスタイル提案コンテンツです。
(出典元の情報/画像より一部抜粋)
(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)
出典:
プレスリリース
記事提供:WomanApps|