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【静岡文化芸術大学】「第10回静岡国際オペラコンクール」を11月14~22日に静岡県・浜松市などと共催 ― 世界16カ国から59名のオペラ歌手が浜松に集結

静岡文化芸術大学

【静岡文化芸術大学】「第10回静岡国際オペラコutf-8

静岡文化芸術大学(浜松市中央区、学長:佐々木雅幸)は11月14日(土)から22日(日)まで、「第10回静岡国際オペラコンクール」をアクトシティ浜松で開催する。これは、静岡県ゆかりのプリマドンナ・三浦環にちなんだ事業で、同大、静岡県、浜松市、静岡県教育委員会、静岡国際オペラコンクール実行委員会が主催し、3年ごとに行われているもの。世界16カ国から59名のオペラ歌手が集い、歌唱だけではなく役柄への理解や演技力、表現力も含めた総合芸術としての「オペラ」の技術を競う。同大では、学生が国際的な文化事業に関わる機会としているほか、関連事業として公開講座も行っている。コンクールのチケットはアクトシティチケットセンター、チケットぴあなどで購入可能。


■静岡ゆかりのプリマドンナ・三浦環を顕彰、世界の若手歌手が音楽のまち・浜松に集う

 「静岡国際オペラコンクール」は、静岡県ゆかりのプリマドンナ・三浦環(1884-1946)の功績を顕彰するべく、没後50年にあたる1996年に創設されたもの。世界的な若手オペラ歌手の発掘・育成と、国際交流を通じて世界に広がる「しずおか文化」を創造することを目的として、3年に1度開催されている。

 三浦環は世界に認められた最初の日本人オペラ歌手ともいわれ、世界各地で「蝶々夫人」の主役として2,000回以上舞台に立ったほか、後進の育成にも尽力。両親と夫が静岡県出身であり、自身も一時期県内で暮らしていたことから、同県ゆかりの人物として知られており、これを縁としてコンクールが創設された。

 同コンクールはこれまでに、国内外の歌劇場や音楽界で活躍する多くの歌手を輩出。過去の入賞者の中には、後に海外の国際音楽コンクールで上位入賞を果たした者も多い。また、2003年には国際音楽コンクール世界連盟(WFIMC)への加盟が認められるなど、国際的な音楽コンクールとして発展し、世界へ羽ばたく若手オペラ歌手にとって登竜門の一つとなっている。

■大学が担う国際的なコンクール運営 ― 学生が国際的な文化事業に関わる機会に

 静岡文化芸術大学は2008年の第5回大会から主催に加わり、国際コンクールの運営に尽力している。
 文化芸術を専門的に学ぶ同大では、学びを実践につなげる取り組みとして学生が事業に関わっており、今回の開催にあたってはデザイン学部の学生を対象とした「第10回静岡国際オペラコンクール ポスターデザイン制作プロジェクト」を実施した。
 プロジェクトでは、学生がコンクールの特徴や魅力を踏まえてビジュアルコンセプトを提案した。コンペティション形式の審査を経て3年の松本翠里さんによるデザインが最優秀賞に選出され、公式ポスターのデザインに採用。ポスターやチラシをはじめ、屋外広告やウェブ広告など、コンクールの広報媒体に幅広く展開されている。

(関連記事)
・【公立|静岡文化芸術大学】デザイン学部の学生を対象とした「第10回静岡国際オペラコンクール」ポスター制作プロジェクトの授賞者が決定 ― コンクールの公式ポスターに採用(2026.03.19)
 https://www.u-presscenter.jp/article/122629

■歌唱力だけではなく「オペラ」の技術を審査、「芸術の秋」に各国の歌手が競演

 同コンクールは単に歌唱技術を競うだけではなく、オペラ歌手に求められる総合的な表現力の審査があることを大きな特徴としており、第2次予選では、出場者自身が選んだオペラの役の中から、二重唱なども含めた、審査委員が直前に指定した場面を演じる。
 出場者は相手役がいることなどを想定して演技・歌唱をする必要があり、歌唱力だけでなく、役柄への理解や演技力、舞台上での表現力が求められる。さらに、演奏する場面は第1次予選終了まで出場者には知らされない。そのため、さまざまな作品や役柄に対応し、限られた時間の中でその役を表現する力も必要となり、総合芸術としての「オペラ」の技術を競うハイレベルなコンクールとなっている。

 第10回となる今回は、45の国と地域から351名の応募があり、予備審査を経て16カ国から59名が出場する。
 第1次予選から本選までの各審査は一般にも公開されており、世界各国から集まったオペラ歌手のパフォーマンスに触れることができる。特に本選では、予選を勝ち抜いた歌手たちによるオーケストラとの共演が繰り広げられ、歌唱と演技、そしてオーケストラの演奏が一体となった本格的な舞台を間近に感じることができる。概要は下記の通り。

≪第10回静岡国際オペラコンクール 開催概要≫

【期 間】
 11月14日(土)~11月22日(日)
【会 場】
 アクトシティ浜松 大ホール(静岡県浜松市中央区板屋町111-1)
【日 程】
●第1次予選
 11月14日(土)・15日(日)・16日(月)
 開場13:00/開演13:30
●第2次予選
 11月18日(水)・19日(木)
 開場13:00/開演13:30
●本選・表彰式
 11月22日(日)
 開場12:45/開演13:30
【チケット販売・入場料】
 一般発売中。アクトシティチケットセンター、セブンイレブン各店舗の店内マルチコピー機、HCFオンラインショップ、チケットぴあなどで購入可能。
 チケット料金は日程や一般/学生、座席の種類等によって異なる。一般は通し券もあり。
 詳細は静岡国際オペラコンクール公式Webサイトを参照。
※本選後の表彰式は入場無料。
※未就学児童の入場はご遠慮ください。
※車椅子席はコンクール事務局で取り扱います。
【主 催】
 静岡県、静岡県教育委員会、浜松市、静岡文化芸術大学、静岡国際オペラコンクール実行委員会
【共 催】
 公益財団法人浜松市文化振興財団、公益財団法人浜松・浜名湖ツーリズムビューロー
【公式Webサイト】
 https://www.suac.ac.jp/opera/

■関連事業として公開講座「オペラへの招待~オペラから広がる文化芸術の世界~」を開催

 静岡文化芸術大学ではコンクールの関連事業として公開講座「オペラへの招待~オペラから広がる文化芸術の世界~」(全4回)を開講している(参加受付は終了)。
 オペラに関する声や役柄などの基礎知識をはじめ、歴史や文化的背景、衣装デザインなどについて同大の教職員がそれぞれの専門分野から解説。オペラへの理解を深めた上で、実際にコンクール会場で世界各国の歌手による歌唱に触れることで、オペラをより身近に感じることができる。
※公開講座に関する詳細は下記URLを参照。
 https://www.suac.ac.jp/event/04027/

▼コンクールに関する問い合わせ先

 静岡国際オペラコンクール実行委員会事務局
 住所: 〒430-8533 静岡県浜松市中央区中央2丁目1番1号 静岡文化芸術大学内
 TEL: 053-457-6446
 FAX: 053-457-6447
 E-mail: opera@suac.ac.jp

▼本件に関する問い合わせ先
公立大学法人 静岡文化芸術大学 戦略企画室
住所:静岡県浜松市中央区中央2-1-1
TEL:053-457-6113

【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

【静岡文化芸術大学】「第10回静岡国際オペラコutf-8

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