その他 – とれまがニュース

経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信

とれまが – 個人ブログがポータルサイトに!みんなでつくるポータルサイト。経済や政治がわかる新聞社や通信社の時事ニュースなど配信
RSS
ニュース 音楽 映画
とれまが >  ニュース  > エンタメニュース  > その他

お米を〈飲んで 使って〉環境にやさしい習慣をアップサイクル商品で考える、お米の利活用

NSGグループ

お米を〈飲んで 使って〉環境にやさしい習慣をアップ

~甘酒専門店「古町糀製造所」が、オールシーズン使えるお米の食器を展開~


NSGグループの株式会社古町糀製造所(所在:新潟県新潟市、代表取締役:小畑宏樹)が運営する糀甘酒専門店「古町糀製造所(ふるまちこうじせいぞうしょ)」は、環境配慮の取り組みの一環で「お米を原料にした食器」を導入します。フードロスや、持続可能な農業生産、食料安全保障といった”米”を取り巻く各種社会課題に対して、米どころ新潟から発信する取り組みです。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/32951/1711/32951-1711-a9a4574c4e002d749fa0f29c94cbcbd4-1200x900.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
画像:左から「タンブラー」「ミニボウル&スプーン」「マグカップ」

■お米の食器で楽しむ、お米のドリンクと氷菓
当社の運営する直営店(新潟市中央区古町通)では、糀ドリンク(米糀の甘酒)をベースにした各種飲料・食品を提供しています。寒い時期には温かいドリンク、暑い時期には冷たいドリンクに加えてかき氷も人気のメニューです。従前はいずれも使い捨ての、紙やプラスチック製の食器を使用していました。
2025年1月より、まずは温かいドリンクを提供する専用食器として、原料の一部に米を使用したマグカップの使用を始めました。これは、食用に適さない米のアップサイクル品であり、ライスレジン(C)と呼ばれる素材です。お客様のご要望に合わせて、イートイン用マグカップおよびテイクアウト用使い捨てカップのいずれかの形で提供しております。およそ半数の方はマグカップをお選びいただいており、当店における廃棄物の削減という観点からも有用な食器であると評価しています。
このたび5月中旬より、新たに3種類の食器の導入を決定しました。一つは冷たいドリンクの提供に用いるタンブラー、もう一つはかき氷の提供に用いるミニボウル、そしてスプーンです。いずれもライスレジン(C)を原料にして作られたもので、米を原料にしています。
お米の食器を使ってお米のドリンクや氷菓を召し上がる体験を通して、環境配慮の取り組みを考える一つのきっかけにしていただけますと幸いです。

当社はメーカーとして、米と米糀から成る甘酒飲料の製造・販売の事業を営んでいます。甘酒という商材の背景にある二つの産業、「醸造産業」および「米産業」は新潟県にも非常に深く根差しているものです。一杯の糀甘酒を通じて、そういった背景産業の気配をもお客様にお伝えすることを志して事業活動に取り組んできました。
お米の「食べるだけではない」新たな一面をお客様に伝え、環境への配慮の一つの形として、これを考える端緒としての役割を果たすことを期待しています。

■お米由来のバイオマスプラスチック
食器の素材であるライスレジン(C)は、従来のプラスチック製品の原料の一部を米に置き換えて作られるものです。食用にできず廃棄されていた米のアップサイクル手法として、化石燃料の使用量軽減はもとより、米産業への貢献も期待できる素材です。
昨夏から続く価格の高騰で連日報道されている”米”ですが、食用には適さない「くず米」が一定割合で発生してしまいます。家畜の飼料などに使われてきた部分もありますが、全量を消費することはできず廃棄されてしまう部分があるのが現況です。
当社で導入する食器は、お米が10~30%含有しており(残りはプラスチック素材)、またその原料には新潟県産のお米も一部使われています。
今回の食器の導入にあたりましては、株式会社バイオマスレジンマーケティング(新潟市中央区)および、清水商事株式会社(新潟県三条市)の両社より、商品の提供等の協力を受けております。

従前のプラスチック素材に比較して、以下の数点の特徴があります。
1.二酸化炭素排出量の削減
原料の一部を米に置き換えている点、使い捨てにせず繰り返しの使用ができる点から、従来のプラスチック容器と比較して二酸化炭素の排出量削減に寄与します。

2.フードロスの削減・米農家への寄与
ライスレジン(C)の生産にあたっては、古米や破砕米、くず米など一般食用としての流通が難しい米を使用しています。本来捨てられてしまうお米をアップサイクルすることで、フードロスの削減に寄与します。これは同時に、生産者への収入維持、貢献に繋がります。

3.耕作放棄地の拡大防止
米農家がサステナブルに生産活動を継続できることは、耕作放棄地の拡大防止への貢献が期待できます。

※アップサイクルとは
創造的再利用とも呼ばれ、副産物や廃棄物などの従来役に立たないものとされていた品物を、より良い品質の新しい原料や商品にアップグレードして役立てるプロセスのことを指します。
※かき氷商品の提供について
6月14日より夏季限定での提供商品です(~8月下旬見込み)

【会社概要】
法人名:株式会社古町糀製造所
所在地:新潟県新潟市中央区古町通二番町533番地
経歴:銀座でおむすび屋を運営する「銀座十石」から分派して生まれた、日本初となる糀甘酒の専門ブランドです。2009年7月に新潟市内に店舗をオープンしました。各種商品の企画開発・販売を通して米・糀・発酵・醸造の魅力をお客様に伝えています。
米産業と醸造産業を背景に持つ甘酒という飲料をお届けするべく事業活動を続けています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/32951/1711/32951-1711-45f731939d29883225142fcbf1e81d0c-1378x842.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
古町糀製造所 店舗外観

株式会社古町糀製造所
所在地:新潟県新潟市中央区古町通二番町533番地
代表取締役:小畑宏樹
URL:https://furumachi-kouji.jp/

【NSGグループについて】
NSGグループは、教育事業と医療・福祉・介護事業を中核に、健康・スポーツや建設・不動産、食・農、商社、広告代理店、ICT、ホテル、アパレル、美容、人材サービス、エンタテイメント等の幅広い事業を展開する101法人で構成された企業グループです。それぞれの地域を「世界一豊かで幸せなまち」にすることを目指して、「人」「安心」「仕事」「魅力」をキーワードに、地域を活性化する事業の創造に民間の立場から取り組んでいます。

NSGグループホームページ:https://www.nsg.gr.jp/

プレスリリース提供:PR TIMES

お米を〈飲んで 使って〉環境にやさしい習慣をアップ

記事提供:PRTimes

記事引用:アメーバ?  ブックマーク: Google Bookmarks  Yahoo!ブックマークに登録  livedoor clip  Hatena ブックマーク  Buzzurl ブックマーク

ニュース画像

一覧

関連ニュース

とれまがマネー

とれまがマネー

IR動画

一覧

とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。

とれまがニュースは以下の配信元にご支援頂いております。

時事通信社 IR Times カブ知恵 Digital PR Platform Business Wire エコノミックニュース News2u

@Press ABN Newswire 済龍 DreamNews NEWS ON PR TIMES LEAF HIDE

Copyright (C) 2006-2025 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.