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【1,600万円超の寄付が集結】心臓病の赤ちゃんを救いたい─ミャンマーから日本へ緊急搬送のための支援プロジェクト

株式会社ボーダレス・ジャパン

【1,600万円超の寄付が集結】心臓病の赤ちゃんを救い

ミャンマーから日本へ、命をつなぐバトン。目標金額2,000万円のうち82%に到達


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/21621/620/21621-620-09bd6b7a7abee2f65b01c9dc6b0f51b2-3900x2048.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社ボーダレス・ジャパン(本社:福岡県福岡市、代表取締役CEO:田口一成)が運営するクラウドファンディングプラットフォーム「For Good」にて、重度の心臓病を抱えて生まれた赤ちゃんを日本へ緊急搬送するための支援プロジェクトが立ち上がりました。開始からわずか5日で1,600万円を超える寄付が寄せられ、応援コメントは1,900件を超えています。(目標到達率:82%)
■ 命をつなぐために必要なのは「医療搬送専用機」
プロジェクトの主役は、長年ミャンマーで社会起業家としてソーシャルビジネスを展開してきた犬井智朗(いぬい・ともあき)氏の第三子「信(しん)くん」。生後まもなく、「完全大血管転位症」という重篤な先天性心疾患が発覚しました。命を救うには、医療水準の高い日本、またはタイでの緊急手術が必要とされています。

しかし、重度の心疾患を抱える新生児を通常の航空便で移送することはできず、専用の医療設備を備えたチャーター機(Air Ambulance)の手配が不可欠です。費用は2,000万円以上にのぼり、個人での負担は到底不可能。そこで、ボーダレス・ジャパンが運営するFor Goodにてクラウドファンディングを立ち上げ、多くの人々がこの命のリレーに加わっています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/21621/620/21621-620-015942155cea60aee1835dd7f7a919ae-2896x1460.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
プロジェクトページの写真

■ 犬井智朗氏のミャンマーでの挑戦
信くんの父・犬井智朗氏は、学生時代にミャンマーの難民キャンプを訪れたことをきっかけに、24歳で単身ミャンマーに渡り、以来10年以上現地の社会課題に向き合い続けています。倒産寸前だった事業をV字回復させ、新たに農業サービス「ボーダレスリンク」や有機肥料の製造販売を行う「Borderless Myanmar Fertilizer」などを立ち上げ、社会起業家育成にも取り組んできました。今回のクラウドファンディングには、国内外からも多くの寄付が寄せられ、「同じ子どもを持つ親として助けたい」「適切な医療を届けてあげたい」という声が広がっています。

犬井氏のプロフィール
https://www.borderless-japan.com/fellow/72823/
■ 日本とミャンマーの医療支援ネットワーク
今回のプロジェクトには、日本の国際医療NGO「ジャパンハート」も加わり、現地での応急処置から日本の医療機関との調整まで、全面的なバックアップを実施してくださっています。

ミャンマーでは「完全大血管転位症」の根治手術を受けることができません。ジャパンハートの皆さまのご尽力により、ミャンマー国内で一時的に命をつなぐカテーテル手術を受けることができましたが、これはあくまで応急処置にすぎず、根本的な解決には至りません。

必要なのは、一刻も早く医療搬送専用機で日本へ移送し、専門医による手術を受けさせることです。それが、今このプロジェクトに寄せられている支援の理由です。
■ 支援者の多くがSNSの拡散を見て参画
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/21621/620/21621-620-99f460be28743d402f3cef1e1a0cb485-2856x1424.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
SNSを中心にプロジェクトページが拡散されている

今回のクラウドファンディングは、犬井氏をはじめ、呼びかけ人として集まった50人以上の仲間たちや関係者のSNSでの発信によって、多くの方に広がりました。信くんの病状を伝える投稿がシェアされるたびに、「何かしたい」「支援したい」と、面識のない方々までもが次々と支援に立ち上がっています。寄付だけでなく、応援コメントや祈り、リツイートやストーリーでの拡散が、まさに“命のリレー”となっています。

SNS上では、ミャンマーに縁のある方、過去に犬井氏と関わったことのある方、同じように困難を抱える家族、そして「誰かの命のためにできることをしたい」と願う多くの市民から、温かい言葉とともに支援の輪が広がり続けています。

「到底他人事とは思えず、すぐに支援しました」
「我が子と重ねずにはいられませんでした」
「信くんの“生きたい”という声が、私たちに届いています」

そんな想いが、プロジェクトページの1,900件を超える応援コメントにも溢れています。支援の形は、お金だけではありません。想いを届け、広げてくださったすべての方々に、心から感謝いたします。
■ プロジェクト概要
- 心臓病の赤ちゃんを救いたい─ミャンマーから日本へ緊急搬送のための支援プロジェクト- URL:https://for-good.net/project/1002296- 実施主体:信shinくんを救う会- 運営プラットフォーム:For Good- 協力団体:認定NPO法人ジャパンハート- 開始日:2025年7月4日- 寄付金額:1,600万円超(2025年7月8日時点)- SNS- - https://x.com/save_shin- - https://www.instagram.com/save_shin
■ 犬井氏よりコメント
「子供の容態とクラウドファンディングに関しまして。07.04.2025」

お知り合いの方も、そうでない方も、たくさんの方々にお力添えいただき、本当にありがとうございます。直接お礼を申し上げられていない方々、本当に申し訳ありません。

息子「信」の容態ですが、生後7日になりました。完全大血管転位症という心臓病の他に、いくつかの合併症の治療をヤンゴンで引き続き行っている状態です。

シャン州からヤンゴンに来るまでの長時間の低酸素状態や、搬送環境なども影響しているそうです。

ただ、毎日の経過観察では少しずつ状態は安定化へと向かっており、日本への搬送の可能性もやっと見えてきました。

昨日一昨日は精神的にも参ってしまい、なかなかご連絡が返せていませんでした。

仮に日本に帰って手術ができたとしても、たくさんの病気と障害と付き合う人生になるかもしれない。本当にこんな人生を歩ませることが息子にとって幸せなことなのだろうか。

いっそ、治療をやめて、楽になる道を選ばせてあげたほうがいいんじゃないか、そんなことすら考えていました。

でも、生まれてすぐに診断も治療も受けられない中なんとか生きて、シャン州からヤンゴンまで、酸素ボンベ2本で何も機材のない状態で検問や道路の状況が不安だったけど深夜の14時間の移動もなんとか生きて、こっちに着いてからはカテーテル中に痙攣も嘔吐もあったけどそれもなんとか生きて、たくさんの合併症になってもそれでも毎日改善して生きようと頑張ってる。

「生まれて7日の赤ちゃんがこんなに頑張ってる。すごいことだよ。信君は生きたいって願ってるんだよ。」一昨日ヤンゴンで活動されている名知先生にそう言っていただき、涙がとまりませんでした。

「もう疲れたよパパ」信君がそう言ってるんじゃないか。1人で考えれば考えるほどそんな気がして。でも、名知先生がおっしゃるように、息子は本当に毎日毎日生きようと頑張っているんだと思います。

周りをみると、本当にたくさんの方が信君のために祈り、息子を信じ、動いてくださっています。こんな状況だけど、諦めずに「祈ってるよ、信じてるよ」とたくさんの方々にご連絡をいただいています。

きっと僕たち夫婦を選んでここに生まれてきた息子を最後まで信じます。信君は生きるために必死で頑張っている。どんなことがあっても、最後までできることを全部息子のためにやりたいと思います。

息子のために動いてくださっている皆様、お一人お一人にご挨拶させていただくのはお時間を頂くかと思います。なんとか息子を日本まで搬送し、治療を受けさせられるよう、引き続き何卒よろしくお願い致します。

こちらの医師からは医療航空機での搬送を勧められており、医療航空機のチャーターのため、クラウドファンディングも始めさせていただきました。コメント欄にリンクを貼っております。私ごとで本当に申し訳ありません。もしお力添えいただける方がいらっしゃれば、ご協力賜れますと幸いです。

何卒よろしくお願い致します。

7月4日 犬井智朗
■ 呼びかけ人コメント 
犬井は、私たちボーダレスの仲間であり、10年以上ミャンマーで社会のために尽くしてきた社会起業家です。今回、その犬井の赤ちゃんの命を救うために、多くの人が想いを寄せてくれています。クラウドファンディングは単なる資金集めではなく、“命を救う力”になり得ると、私たちは信じています。この恩は、私が必ず社会に返していきます。どうか、この命をつなぐ挑戦に、力を貸してください。

ボーダレス・ジャパン CEO 田口一成

ともろーとは、ボーダレスで出会い多くの苦楽を共にしてきた僕にとって家族のような存在です。日本・ミャンマーと国を超えていつも周りを・人を明るく照らしてきたともろーの存在に僕も色んな場面で励まされてきました。

そんな彼の赤ちゃん・信くんが、今命の危機と向き合い懸命に生きようとしています。
だから今度は僕らが支える番。できることは限られているかもしれないけど、無力と微力は異なる。

僕には僕のできることをする。そんな連鎖が広まったらきっとそこに希望が生まれると信じています。どうか信くんの「生きたい」という力を、一緒に支えていただけると嬉しいです。

ボーダレスアカデミー 代表 半澤節

私も日本人とミャンマー人の国際結婚家庭で、タウンジーで4人の子どもを出産しています。だから今回のことは、まったく他人事ではありません。毎日祈りながら、心から応援しています。

タウンジーからヤンゴンまでの14時間の移動は、健康な大人でもくたくたになるような大変な旅。それを乗り越えた信くん、本当にがんばったね!

あんなに仕事中毒だったパパが、今は信くんのために走り回っているよ。パパがこれまで築いてきた信頼があるからこそ、こんなにも多くの人たちが応援してくれているんだね。すごいね、うれしいね。

元気になったら、タウンジーで一緒に遊ぼうね。待ってるよ!

認定NPO法人地球市民の会 理事 鈴木亜香里


株式会社ボーダレス・ジャパンについて
社会課題をビジネスで解決するソーシャルビジネスしかやらない会社として2007年に設立。貧困・環境・教育・ジェンダーなど、さまざまな社会問題を解決する50以上の事業を世界13ヵ国で展開・2024年度の売上は100億円に及ぶ。社会起業家を次々と生み出すエコシステムが評価され、「グッドデザイン賞 ビジネスモデル部門(2019)」「大切にしたい会社大賞・審査員特別賞(2019)」「CSA賞~20代に薦めたい「次世代型人材」創出企業~」を受賞。2023年10月、社会課題解決を次のステージに進めるべく新パーパス「SWITCH to HOPE 社会の課題を、みんなの希望へ変えていく。」を発表。より多くの人が、ともに良い社会を目指すための仕組みづくりを目指す。

会社名:株式会社ボーダレス・ジャパン
所在地:福岡市中央区天神3-1-1 天神フタタビル4F
設立 :2007年
代表者:代表取締役CEO 田口一成
事業内容:社会問題の解決を目的とした事業展開(ハーブティー事業、革製品事業、クラウドファンディング事業、ソーシャルビジネススクール事業)

プレスリリース提供:PR TIMES

【1,600万円超の寄付が集結】心臓病の赤ちゃんを救い【1,600万円超の寄付が集結】心臓病の赤ちゃんを救い

記事提供:PRTimes

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