多様な人が活用できるGUIデザイン基盤が「IAUDアウォード2016」大賞に
2016年12月15日
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富士通が「 IAUDアウォード2016」の大賞に輝く
国内最大のユニヴァーサルデザイン推進団体である 一般財団法人国際ユニヴァーサルデザイン協議会が主催する「 IAUDアウォード2016」において、富士通株式会社の「FUJITSU GUI Next Plus」が、大賞に輝いた。
多様な人が多くの場面でソフトウェアを活用できる
「FUJITSU GUI Next Plus」とは、多くの人がさまざまな場面でソフトウェアを活用できることを目的とし、同社のソフトウェア製品を対象に、ユーザーインターフェース設計のコンセプト、またGUI(グラフィカルユーザーインターフェース)デザインのガイドライン、ほか業務向けのソフトウェア開発を行うためのテンプレートや部品集をまとめたGUIデザイン基盤のことだ。
同社のさまざまな製品、取り組み、サービスが評価される
また同社の製品やサービス、取り組みが「IAUDアウォード2016」での金賞、銀賞、IAUDアウォードを受賞。多様性への理解と関心を深めるさまざまな活動(IAUDアウォード2016金賞受賞)やダイバーシティについて学び得た知見を製品サービスに活かし、提供することで顧客や地域社会へ還元する取り組み(IAUDアウォード2016銀賞受賞)。
ほかシニア層などが使いやすいスマートフォン「らくらくスマートフォン」(IAUDアウォード2016銀賞受賞)など多方面で多彩な取り組みを行っている。
同社は、今後とも誰もが参加できるICT社会の実現に向かうという理念に基づいて、より多くの人が社会参加することができるような製品やサービスを開発し提供していくという。
(画像は富士通株式会社のホームページより)
▼外部リンク
富士通株式会社のプレスリリース
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2016/12/12.html
記事提供:障害者雇用インフォメーション|