札幌市で「障がい者や困難を抱える人の新しい働き方・仕事開拓」について考えるセミナー開催
2016年11月21日
札幌市の画期的な取り組み
地域に住む人が福祉のまちづくりの担い手となり、全ての人が互いに支え合う地域社会の実現を目標とする札幌市が、その実現に向けた取り組みのひとつとして「元気ジョブアウトソーシングセンター」を創設した。
元気ジョブが事業アップセミナーを開催
元気ジョブでは福祉事業所に通所する障がい者の作業工賃の安定・向上、延いては障がい者の自立促進につながるよう、仕事づくりの支援や受注拡大のために活動を行っている。
その元気ジョブが2016元気ジョブ事業アップセミナーを開催。「障がい者や困難を抱える人の新しい働き方・仕事開拓」をテーマに、講師陣の講演とシンポジウムを行う。
大阪での取り組み、事例を聞く
第1部の基調講演は「大阪の障がい者就労支援からみえてきたこと」。講師はエル・チャレンジ事務局長の丸尾亮好氏。その後元気ジョブ所長の小形忠寛氏から「元気ジョブの取り組み報告」。
第2部のシンポジウムは「困難を抱える人の就労支援」について、シンポジストに前出の丸尾氏、小形氏に加え、株式会社シムス社長の斎藤規和氏も加わって行われる。コーディネートはNPO法人札幌障害者活動支援センターライフ専務理事の石澤利巳氏。
開催日時は2016年11月26日（土）13時30分～16時30分 。会場は札幌市生涯学習センターちえりあ講堂6階。定員180名。誰でも参加可能。希望者は事前申し込み。定員になり次第締め切り。申し込み、問い合わせは元気ジョブアウトソーシングセンターまで。
▼外部リンク
障がい者や困難を抱える人の働き方や仕事開拓に関するセミナーを開催します
http://www.city.sapporo.jp/事業アップセミナーチラシ
http://www.city.sapporo.jp/
記事提供：障害者雇用インフォメーション｜
