支援機関と企業がつながるチャンス!三重県で「産・福・学」障がい者雇用情報交流会開催
2016年11月04日
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「産・福・学」の連携を図る情報交流会
三重県では、障がい者が地元の中で働き、自立して生きていくために必要となる、人と人とのネットワークづくりにつなげられるように、産、すなわち企業の人事労務担当者と福、障がい者就労支援機関の担当者、学、特別支援学校の進路担当者が交流を深め、最終的に雇用につなげることを目的に「産・福・学」障がい者雇用情報交流会を開催する。
障がい者雇用を支援機関と連携し進めるチャンス
地域の企業にとっては障がい者雇用にかかる課題の解決や支援機関と連携した取り組みを行うためのつながりを持つには絶好の機会となっている。
開催日および開催場所は四日市会場(四日市庁舎本館6階大会議室)が2016年12月13日(火)。松阪会場(松阪庁舎6階大会議室)が2016年12月15日(木)時間はいずれも13時30分~17時。
地元企業の事例発表や名刺交換会も
プログラムは障害者就業・生活支援センター、特別支援学校および就労移行支援事業所の担当者による取り組みの紹介。ほか四日市会場では株式会社東産業総務部部長代行の網谷淑子氏、松阪会場では株式会社トモ営業本部 総務グループ障がい者職業生活相談員の山路千代子氏による企業による支援機関と連携した雇用事例の発表が行われる。その後参加企業の課題解決を主眼としたグループディスカッション、フリートーク(名刺交換会)。
定員は各回50名程度(企業の人事労務担当者24名程度、障がい者就労支援機関の担当者18名程度、特別支援学校の進路担当者6名程度)先着順で、参加費無料。希望者は参加申込書を2016年12月7日(水)までにFAXまたはメールで申し込み。申込先は三重県雇用経済部雇用対策課障がい者雇用班。
▼外部リンク
三重県「産・福・学」障がい者雇用情報交流会を開催します
http://www.pref.mie.lg.jp/TOPICS/m0030700052.htm
記事提供:障害者雇用インフォメーション|