「アビリンピック熊本大会2016」は11月6日。ワークフェアも併せて開催
2016年10月24日
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アビリンピックの熊本大会
熊本県では、働く障がい者が日々の仕事で培った技能を集まって競い合うことで、各々の職業能力のさらなる向上を図ること。また企業や一般の人に障がい者雇用に対しての理解とそして認識を深めてもらうことで、障がい者雇用のさえらなる促進を目的に毎年「熊本県障がい者技能競技大会」(アビリンピック)を開催している。
16職種16競技で仕事の技を競い合う
今年の「アビリンピック熊本大会2016」は、2016年11月6日(日)に開催。競技種目はDTP、機械CAD、建築CAD、ワードプロセッサA、ワードプロセッサB、データベース、ホームページ、ビルクリーニング、喫茶サービスA、喫茶サービスB、製品パッキング、縫製、木工A、木工B、パソコンデータ入力、オフィスアシスタントの16職種16競技(A、Bの職種については、競技課題や競技時間などが異なる)。参加選手は76名を予定。成績優秀者は全国大会へ出場する。
福祉施設で障がい当事者が制作した作品の物販販売
また多くの人に仕事の成果である製品を知ってもらうために、福祉施設によるワークフェア(物品販売)も会場内で行われる。参加施設はテクニカル工房(パン、クッキー、ケーキ)、野々島学園(ステンド製品、手作り製品、陶芸品、ジェラート、クッキー)、サンシャインワークス(コーヒー、コーヒー豆、木工品、手工芸品)、熊本県手をつなぐ育成会(弁当、飲み物)。
開催時間は8時30分から17時まで。場所は熊本県立技術短期大学校。入場料は無料。問い合わせは熊本県商工観光労働部労働雇用創生課まで。
▼外部リンク
平成28年度熊本県障がい者技能競技大会の開催について
http://www.pref.kumamoto.jp/kiji_17375.html?type=top大会ホームページ
http://k-ws.heteml.jp/abilympics/index.html
記事提供:障害者雇用インフォメーション|