『働く広場』の公開座談会は発達障がい者の雇用、職場定着をテーマに
2016年10月20日
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機構の雑誌『働く広場』の公開座談会
独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構では、2016年12月6日(火)から7日(水)まで有楽町マリオン朝日ホール11階 スクエアで行われる、内閣府主催の障がい者週間「連続セミナー」において、「発達障がい者の雇用を促進するために~安定して働き続けるために一人ひとりができること~」と題した『働く広場』公開座談会を開催する。
今後増加が予想される発達障がい者の雇用
改正障害者雇用促進法の施行や発達障害者支援法の改正などの法改正が進むことで、今後さらに発達障がい者を雇用する企業が増加すると考えられるが、企業側からは各々の障がい特性を見極めた対応が求められることへの不安や課題を持つ状況が見受けられる。
そこで今回は「職場定着」にスポットを当て、職務の切り出しや定着支援についての工夫を実施している企業の事例を紹介し、その事例から発達障がい者の雇用安定のための方策や課題の解決方法を参加者と共に考察する。
発達障がいの専門家、雇用する企業のジョブコーチ、当事者が語る
日時は2016年12月6日(火)、14時45分~16時45分。座長は東京学芸大学名誉教授の松矢勝宏氏。パネリストは株式会社ジェイ エスキューブ総務部総務グループジョブサポートチームリーダーの井田泰正氏、働く発達障がい当事者2名(予定)、東京障害者職業センター主任障がい者職業カウンセラーの岡田雅人氏。
会場は有楽町マリオン朝日ホール11階 スクエア 。定員100名、参加費無料。申し込みは申込書に必要事項を記入のうえ、FAXまたはメールで独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構まで。申し込み締め切りは2016年11月18日(金)。
▼外部リンク
『働く広場』公開座談会「発達障がい者の雇用を促進するために」のご案内
http://www.jeed.or.jp/disability/data/works/zadankai.html
記事提供:障害者雇用インフォメーション|