オムロングループ社員3名が障がい者雇用関係の各賞を受賞する快挙
2016年09月17日
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障がい者雇用についての各賞受賞
独自のセンシング&コントロール技術をメインとしたオートメーションのリーディングカンパニー、オムロン株式会社と、同社の特例子会社で親会社の主要製品である制御機器の生産工場として設立されたオムロン京都太陽株式会社の社員3名が、京都府と独立行政法人 高齢・障がい・求職者雇用支援機構が実施している障がい者雇用についての各賞を受賞した。
障がい者雇用優良勤労者知事表彰の受賞は3年連続
京都府知事による優良勤労者表彰がオムロン京都太陽株式会社の用田竹司氏。独立行政法人 高齢・障がい・求職者雇用支援機構理事長努力賞優秀勤労障がい者表彰にオムロン株式会社の古泉亘氏、京都府高齢・障がい者雇用支援協会会長 永年勤続障がい者表彰にオムロン京都太陽株式会社の馬場昭夫氏。
特に障がい者雇用優良勤労者知事表彰のオムロン京都太陽社員の受賞は、一昨年の和田直也、昨年の西田敬康に続いて3年連続受賞。
「京都障がい者ワークフェア」では社員が演奏
この各賞は、毎年9月の「障がい者雇用支援月間」の取り組みの一環として開催された、2016年9月8日(木)の「京都障がい者ワークフェア」で表彰された。ワークフェア開催日にはオムロン京都太陽の社員の中で聴覚と身体に障がいのある職場の仲間で結成されたバンド「4Disabilities」が、聴覚障がい者にも楽しめるように、音楽を身体全体で表現する「サインダンス」を使った演奏を行い、会場を沸かせた。
同社は、創業者立石一真氏が制定した社憲を企業理念とし、その中には「人間性の尊重」を価値観のひとつとして掲げている。この考え方に基づき、積極的にダイバーシティの推進を行ってきた。今後もより一層の努力を進めていくという。
▼外部リンク
オムロン株式会社のニュースリリース
http://www.omron.co.jp/press/2016/09/c0908_2.html
記事提供:障害者雇用インフォメーション|