マニュライフ生命、日本でのベスト・エンプロイヤー企業に選出される
2016年09月05日
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日本でのベスト・エンプロイヤー企業の1社に選出
マニュライフ生命保険株式会社が、グローバル人事コンサルティング会社のエーオンヒューイットジャパン株式会社が行った2016年度ベスト・エンプロイヤー調査で、日本でのベスト・エンプロイヤー企業の1社に選出された。
ダイバーシティの取り組みが評価され
同社は、人材の活用を大切な企業戦略のひとつとしており、多様な人材が活躍できる企業文化を根付かせようと考えている。特にダイバーシティについては女性の活躍推進、ワーク・ライフ・バランス、障がい者雇用の3つを進めている。
ワーク・ライフ・バランスを実現するための制度や施策として、2015年から会社全体で働き方変革の取り組みを強化。すべての役職員を対象に社外勤務制度を導入、本社だけではなく全国の営業所でもフレックスタイム制も導入した。また2016年5月にはNPO法人ファザーリング・ジャパンの「イクボス企業同盟」にも加盟した。
障がい当事者にも働きやすい職場と仕事を
障がい者雇用については障がい当事者の雇用機会を拡大するために、2013年4月に障がい者職員の能力と適性に合わせた職務を集めた職域を開発、事務作業などをメインとした多岐にわたるサービスの提供を行うオフィス・サポート・センターを開設。2016年4月1日現在では初台オフィスと笹塚オフィスに合わせて22名のスタッフが勤務している。
2016年8月26日(金)に行われた表彰式では、受賞企業へのトロフィー授与が行われた。同社ではこの評価をよろこび、誰もが働きたいと思う会社にしていくためにダイバーシティの推進、社員の人材開発、そして働きやすい環境づくりに関しての各種取り組みを今後も強化していくという。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
マニュライフ生命保険株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000055.000014784.html
記事提供:障害者雇用インフォメーション|