鳥取県、3か所で「障がいがある方とともに働くためのセミナー」の開催
2016年08月24日
法令の説明と障がい者雇用を促すセミナー
鳥取労働局、ハローワーク、鳥取県は、県内3か所で「障がいがある方とともに働くためのセミナー」を開催する。このセミナーでは2018年施行障害者法定雇用率の算定基礎対象に精神障がい者が追加されることと、2016年4月1日に施行された障がい者に一定の配慮を提供するなどを定めた「合理的配慮指針」の説明を行う。
雇用の場を拡大できるように
それと共に精神障がい者など障がい者に対する雇用や支援を理解し、また障がいに対する理解も深めることで、雇用の場を広げることに役立つ内容を伝える。
今知っておきたい発達障がい者雇用について
内容は第1部が「発達障がいと合理的配慮について」。法制度と雇用率、発達障がい者が語る発達障がいとは。周りに望む配慮とは。障がい者就労支援機関が語る、精神障がい、その他の障がい者に対する配慮について。
第2部は「雇用する企業、支援する医療の声」。精神障がい者の雇用経験のある事業所からの報告。精神障がい者を支援する医療現場からの報告。
日時は東部会場が2016年9月8日（木）、会場はとりぎん文化会館小ホール。中部会場が2016年9月1日（木）、会場は倉吉未来中心セミナールーム3。西部会場は2016年9月5日（月）、会場は米子コンベンションセンター小ホール。時間は各会場とも13時30分～16時20分。
参加は無料。申し込みは申込用紙を参加希望会場所管のハローワークへFAXで申し込み。申込用紙は鳥取労働局まで。申込期限は開催日の1週間前。問い合わせ先は鳥取労働局職業安定部職業対策課まで。
▼外部リンク
障がいがある方とともに働くためのセミナーの開催
http://db.pref.tottori.jp/pressrelease.nsf/セミナーチラシ
http://db.pref.tottori.jp/pressrelease.nsf/
記事提供：障害者雇用インフォメーション｜
