障がい者スポーツをスポーツウェアブランド「REAL HERO 」で支援
2016年07月11日

ウェアを着るだけで障がい者スポーツをバックアップできる
北海道の総合広告会社である株式会社デービスアクトが、スポーツウェアブランド「REAL HERO (リアルヒーロー)」を立ち上げ、販売をスタートした。
ウェアを着ることで社会貢献をするというのが「REAL HERO」のコンセプトだ。たとえばランニングを、トレーニングを、そしてスポーツをするシーンでその場に、動きに適したウェアを着用するが、その行動が障がい者スポーツ支援という社会貢献につながる仕組みをつくった。
すでにさまざまなスポーツ選手やチームが賛同
「REAL HERO」は商品の売り上げを、障がい者スポーツ団体・アスリートの活動を支援することを意図したブランドで、もうすでに多くのスポーツ選手・チーム・団体がその主旨に賛同し、トレーニングウェアやユニフォームとして採用している。
「REALHERO」応援アスリートとして、スケルトン競技の髙山樹里選手、ダブルダッチパフォーマーの日高龍太郎氏、フリースタイル競技モーグル種目で活躍している数選手など。
また車椅子ソフトボールチームの横浜グラコス ユニフォーム、埼玉西武ライオンズのライオンズカップ車椅子ソフトボール大会記念Tシャツなど、チームウェア・イベントユニフォームとしてこうした団体が採用している。
現在支援している団体・アスリートは一般社団法人日本車椅子ソフトボール協会、車椅子卓球の吉田信一選手など。また企業のCSR活動もサポート。有限会社吉田歯研の社内ユニフォームなどを手がけている。
障がい者雇用を拡げる間接的な支援
「REAL HERO」の商品はオフィシャルWEBショップから購入可能。障がい者雇用拡大につながる障がい者スポーツの発展支援、また企業のCSR活動支援など、こうした間接的な貢献の方法もあるという一例だ。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社デービスアクトのプレスリリース(ValuePress!)
https://www.value-press.com/pressrelease/162368
記事提供:障害者雇用インフォメーション|