障がい者雇用にも通じる、「異なる価値観の壁を乗り越える」方法を考えるシンポジウム
2016年06月26日
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世界的な潮流となりつつあるダイバーシティ
多様性を認め合うという、ダイバーシティの考え方は、世界的な流れとなり、日本社会でもさまざまな場所、場面で必要とされてきている。しかし日本の組織や共同体には固有の価値観があり、時に衝突したり同期したりしている。
だが激変する外部環境に迅速に適応し、組織を発展させていくためには、今までの価値観や慣習などに囚われずに、革新的で開かれた姿勢が大事になってくるといえよう。
ケニアで医療従事する医師の価値観の壁を越える力
コンサルティングなどで企業変革をサポートするフェリックス・パートナーズ株式会社が、立教大学SFR共同研究プロジェクトとの共催で開催する「~ケニアで生きる医師から学ぶ~異なる価値観の壁を乗り越える力」講演会&哲学対話のシンポジウムは、タイトルの通り「異なる価値観の壁を乗り越える」方法を考える会だ。
講師にはシエラレオネ、カンボジアでの病院勤務を経て、2002年より14年間ケニアで医療活動を行い、国際NGOでの医療活動やJICA(国際協力機構)専門家でもある公文和子医師。公文医師の講話に続いて、哲学教授が参加者を交え話し合う哲学対話をファシリテートする。
障がい者雇用で課題を抱える人の参加を
シンポジウムの開催日時は2016年7月19日(火)、13時30分~18時。会場は立教大学池袋キャンパス。参加費無料で定員は20名程度。参加対象者には企業変革に携わる人や変革の必要性を感じている人、地方創生などで地域性の壁を感じる人などに加え、障がい者雇用など企業内の価値観相違という課題に直面している人もあがっている。参加には事前申し込みが必要。申し込み、問い合わせはフェリックス・パートナーズ株式会社事務局まで。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
フェリックス・パートナーズ株式会社のニュース
http://felix-partners.com/news/9.htmlリーフレット
http://felix-partners.com/content/files/20160615-094542.pdf
記事提供:障害者雇用インフォメーション|