釧路市で企業、関係機関を対象にした無料の障がい者雇用セミナーを開催
2016年06月17日
今後も障がい者雇用のハードルが上がる
2013年の障害者雇用促進法の改正で2012年からの障害者雇用納付金制度の対象事業主拡大、また2018年度からは障害者法定雇用率算定基礎に精神障がい者も含まれるようになるなど、今後障がい者の法定雇用率がさらに上昇することが予想される。
北海道釧路市ではそのようなことから、障がい者雇用の現状や取り組みの実践について情報を共有し、障がい者雇用の推進、そして定着につなげることを目的とした、「就労移行支援充実強化事業 障がい者雇用支援セミナー」を開催する。
企業や関係機関を対象にしたセミナー
対象は企業や関係機関。企業における障がい者雇用への対応、また労働力を確保する上でも役に立つ内容となっている。
セミナーの内容はNPO法人障がい者就業・雇用支援センター理事長の秦政氏の講演「なぜ、障がい者雇用は必要なのか」。次に企業からの障がい者雇用事例報告として、イトーヨーカ堂新橋店総務・商品管理マネージャーの及川亨氏からの報告がある。
参加料は無料で定員100名
日時は2016年7月4日（月）、14時から17時（受付は13時30分から）。会場は釧路プリンスホテル2階「鶴の間」。定員は100名、参加費無料。申し込み方法はホームページにあるちらし・申込書をダウンロードの上、必要事項を記入し、2016年6月24日（金）までに郵送かFAXで申し込み。申込先・問い合わせ先は社会福祉法人釧路のぞみ協会自立センター。
▼外部リンク
就労移行支援充実強化事業障がい者雇用支援セミナー
http://www.city.kushiro.lg.jp/kenfuku/fukushi/shougaisha_釧路市ホームページ
http://www.city.kushiro.lg.jp
記事提供：障害者雇用インフォメーション｜
