障がい当事者に職場の雰囲気、配慮などを伝える有効な手段
2016年05月06日
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新進の人材サービス会社リブリッジ
2014年5月に設立された株式会社リブリッジは、リクルートと日立各々の出身者が集まりスタートした人材サービス会社だ。インターネットメディア事業、人材プロデュース事業、キャリアコンサルティング事業という3事業のサービスを行っている。
若者に訴えるクラウド型の採用メディア『グーカ』
所属する多くのキャリアコンサルタント有資格者が、企業の採用、職場定着といったの課題をオリジナルのやり方で解決している。そんな同社が、若者の採用をアシストするクラウド型の採用メディア『グーカ』のサービス提供を開始した。
『グーカ』は、新しい世代の若年者の就職志向に合わせた、これまでになかった新たな採用手法を提案。社風や雰囲気を手軽にふんだんに知ってもらうことで企業の魅力を最大化し、求職者のフィーリングに訴えることでミスマッチを減らすことができる狙いだ。
障がい者雇用のマッチングにも役立つ
『グーカ』は職場の普段の風景や、ワーキングマザー、障がい者など多様化する社員が活躍している様子、またオフィス設備や備品、トイレといった細かい部分まで150枚以上の写真、動画を掲載でき、社風や雰囲気が伝わる自社独自の採用サイトをつくることができる。
障がい当事者にとって職場の雰囲気や配慮などは企業を選ぶ上で非常に重要な事柄である。そういった意味で障がい者雇用の際に有効なシステムといえよう。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社リブリッジのプレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/100378『グーカ』
https://gooca.works/
記事提供:障害者雇用インフォメーション|