障がい者雇用の好事例、エイベックス・チャレンジド・アスリートのイベント開催
2016年04月19日
エイベックス・グループの障がい者雇用
エイベックス・グループ・ホールディングス株式会社では、2008年から障がい者スポーツにおいてトップアスリートとして活躍する選手を積極的に雇用している。
車いすテニス、車椅子バスケットボール、陸上、柔道、水泳、スキーなど9つの競技で13名プラス1チームがエイベックス・チャレンジド・アスリートとして活躍。2015年9月からは公益財団法人日本障がい者スポーツ協会とオフィシャルパートナー契約を結んでいる。
障がい者スポーツのアスリートを支援
そしてスポーツをエンタテインメントと考え、2013年に「avex challenged athletes」というチームを発足、CSRのひとつとしてチャレンジド・スポーツの振興に取り組んでいる。その活動の一環として同社はイオンモール株式会社と、チャレンジド・スポーツで活躍するトップアスリートを招いた体験型イベント開催を決定した。
障がい者スポーツを広げる活動も
今回は、全国のイオンモールの館内イベントスペースを活用し、車椅子バスケットボール競技を体験できるイベントを行う。パラリンピック出場経験のある同社所属の上村知佳選手や、各地域で活躍する選手と競技を楽しむ経験を通して、競技への理解、またチャレンジド・スポーツそのものを知ってもらう機会とする。
「Let’s Enjoy パラスポーツ車椅子バスケ体験」の内容はデモンストレーション、車椅子バスケット体験会、写真撮影会。参加対象者はイオンモール来訪者。日程は2016年4月16日（土）イオンレイクタウンkazeを皮切りに6か所で開催。開催予定時間14時～15時30分。
障がい者雇用に取り組む企業にとっても、雇用した障がい者アスリートの活動についての参考となる事例といえよう。
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
エイベックス・グループ・ホールディングス株式会社のプレスリリース（PR TIMES）
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000127.000002323.htmlエイベックス・チャレンジド・アスリート
http://www.avex-athlete.jp/
記事提供：障害者雇用インフォメーション｜
