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会津若松市で市長賞を受けた事業所の障がい者雇用への優れた取り組み

2015年12月14日

会津若松市で市長賞を受けた事業所の障がい者雇用への

会津若松市の障がい者雇用を促進するために
福島県会津若松市では、他の事業所の模範となるような障がい者雇用の取り組みを行っている事業所に会津若松市長賞を決定し、表彰する会津若松市障がい者雇用優良事業所顕彰事業を行っている。

同事業の2015年度の会津若松市長賞受賞事業者が決定。2015年12月6日(日)に表彰式が行われた。

長年障がい者雇用に取り組む「会津天宝醸造株式会社」
受賞事業所は2社。1社は味噌、漬物の食品加工を手がける「会津天宝醸造株式会社」で、雇用障がい者数6名で障がい者の雇用率7.69%。

昭和30年代から障がい者雇用を行い、当事者が働きやすい環境づくりに長年力を注いでいる。具体的には聴覚障がい者と伝達が円滑にできるよう、大学の福祉課程修了者や手話通訳者の配属を充足。また障がい理解を進めるための社内教育を徹底しているという。

ほかスロープの設置やバスによる送迎も実施。また障がい者雇用促進委員会を月1回開催し、当事者たちの仕事状況や健康状態の確認や障害者職業生活相談員有資格者を各部署に最低1名以上配属し、フォロー体制を整えているそうだ。

携帯販売会社での先駆的な取り組み
もう1社は各携帯電話会社の販売店舗運営や携帯電話販売、アフター業務を行う「株式会社エヌ・エス・シー」で雇用障がい者数3名で 障がい者雇用率3.24%。

ハローワーク等で広く募集し、障がい種別や程度にとらわれず人物重視で採用。当事者の意向を尊重しつつ自身の可能性を広げるような意識付けを心がけている。机と机の間隔を広げる、階段に手すりを設置するなど障がい状況に合わせた環境整備にも配慮。

そのほかテクノアカデミーからの障がい者研修生受け入れなど、関係機関と連携し障がい者雇用に取り組んでいる。こうした優れた事例こそ学ぶものは多い。


▼外部リンク

会津若松市障がい者雇用優良事業所顕彰事業 平成27年度市長賞受賞事業所紹介
http://www.city.aizuwakamatsu.fukushima.jp/docs/2015

会津若松市
http://www.city.aizuwakamatsu.fukushima.jp/

記事提供:障害者雇用インフォメーション

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