企業におけるテレワークが障がい者雇用推進の大きなパワーに
2015年12月07日

「輝くテレワーク賞」の厚生労働大臣賞特別奨励賞を受賞
総合人材サービスを手がけるマンパワーグループ株式会社の特例子会社ジョブサポートパワー株式会社でのさまざまな取り組みが、「平成27年 テレワーク推進企業等厚生動労大臣表彰 輝くテレワーク賞」の厚生労働大臣賞特別奨励賞を受賞した。2015年11月25日(水)にはその表彰式が行われ、同社も参加した。
テレワークを活用した企業に贈られる
「輝くテレワーク賞」とは、今年度から新しく設立された表彰制度で、文字通りテレワークの活用により、多様な人材雇用を積極的に行っている企業で、労働者の仕事、生活の良好なバランスの実現に著しい成果をあげた企業や団体、個人を表彰するものだ。
マンパワーグループは2001年から同社で、障がい者雇用についての豊富な知識を得、実績を重ねて多数の障がい者に就業機会を提供。2010年2月には同社と協働で企業での障がい者雇用促進と障がい者の雇用機会創出を目的とした支援を行う「障がい者支援センター」を設立するなど、障がい者雇用に関する多くの活動を行ってきた。
Skypeで優れた在宅ワークを実現
今回、同社が受賞した理由は、Skypeでオフィスとホームオフィスをつなげることでテレワークを活用した在宅業務体制の構築、導入が、視覚障がい者をはじめ重度障がい者の雇用を促進すると共に、ワーク・ライフ・バランスにも優れた取り組みと評価されたことによる。
法定雇用率の達成に向けて、そして更なる多くの障がい者雇用を推進するために雇用の継続性を重要視し、また障がい者雇用が経営の戦力ためのテレワークで、担当業務の仕分けや切り出しなどを行うことは、業務生産性の向上にもつながるのだ。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ジョブサポートパワー、テレワーク推進企業等厚生労働大臣表彰 受賞のお知らせ
http://www.manpowergroup.jp/navi/press/151204_001.htmlマンパワーグループ株式会社
http://www.manpowergroup.jp
記事提供:障害者雇用インフォメーション|