HITO総合研究所発行『別冊HITO』最新号のテーマは「精神障がいと職場マネジメント」
2015年11月17日
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「はたらく」ことを研究、発表する研究所
「はたらく」ことに関しての専門的な調査・研究、提言などを、人事担当者に向けた機関誌HITOの発刊やフォーラムの開催などで発信。また人事関連サービスの提供を行っているインテリジェンスHITO総合研究所。
11月の別冊特集は「精神障がいと職場マネジメント」
同研究所は2015年11月1日(日)に『別冊HITO』の「精神障がいと職場マネジメント」号をホームページ上に掲載した。なお紙媒体も700円で購入可能だ。
精神障害者雇用促進法の改正で2016年4月から精神障がい者への合理的配慮の提供が義務化され、2018年4月には精神障がい者の雇用が義務化、法定雇用率も上がる。
一方、精神障がい者の受け入れに不安を抱き、躊躇している企業が少なくない。そこで同誌は有識者や雇用に先進的な企業への取材をベースに、精神障がい特性への理解、またそれぞれの職場に適した精神障がい者向けマネジメントの有様を検討する上で役に立つ要点をまとめ紹介する。
有識者や雇用に取り組む先進的企業のインタビュー
誌面内容はインテリジェンスHITO総合研究所主席研究員の須東朋広氏による 「精神障がいと職場マネジメント」の解説。COVER INTERVIEWは文京学院大学人間学部人間福祉学科教授の松為信雄氏で「精神障がい者雇用の現状と課題」。
特集は精神障がい者を雇用している6社12名の取材から導き出す「精神障がいのある人を採用・マネジメントするときのポイント」。
ほかフロンティアチャレンジの取り組みを基に解説する「精神障がい者雇用における業務の『見える化』の具体的な進め方」やケーススタディとして、富士ソフト企画株式会社代表取締役の長嶋龍平氏が語る「精神障がい者69人の雇用を支える思いやり」など。
(画像はPDFより)
▼外部リンク
機関誌
http://hito-ri.inte.co.jp/research/bulletin株式会社インテリジェンスHITO総合研究所
http://hito-ri.inte.co.jp/
記事提供:障害者雇用インフォメーション|