来る義務化に備えて。精神障がい者雇用セミナー開催
2015年09月12日
精神障がい者も法定雇用率の算定基礎対象に
2018年度からは、改正された障がい者雇用法により精神障がい者も法定雇用率の算定基礎の対象に加えられる。
そうしたこともあり、精神障がい者の採用に取り組む企業が増えている。しかしその一方で精神障がい者を採用したものの、職場定着できずにすぐ退職してしまった、マネジメントの方法がわからないという担当者に声も聞かれる。
精神障がい者の雇用についてのセミナー
新卒者採用支援事業、新卒者就職支援事業を展開する株式会社パフでは、今後の義務化も見据えつつ、精神障がい者の特性や精神障がい者の採用などポイントを解説するセミナーを、障がい者の働く場づくりに関する事業・サービス、求職障がい者の紹介サービスなどを手がける株式会社FVPと共催で開催する。
「『精神障がい者雇用セミナー』～ 障がい当事者の経験談から学ぶ離職しない障がい者雇用とは～」の内容は、精神障がい者雇用義務化、採用マーケットの状況やメンタルヘルスとの切り分け。精神障がい者の採用のコツ、面接での見極め方。精神障がい者の特性と配慮やマネジメントのコツ。そのほか精神障がい当事者からの発表を含む精神障がい者雇用支援事例の紹介。
講師は障がい者雇用、就労支援に携わる大塚氏
講師は株式会社FVP代表取締役の大塚由紀子氏。1999年経営コンサルタントとして独立。2003年障がい者の働く場所をつくる株式会社福祉ベンチャーパートナーズを設立。（現株式会社FVP）。障がい者雇用支援、障がい者就労支援のコンサルティングを大手から中小までの企業をサポートしている。
開催日時は2015年10月14日（水）16時～18時。会場は職サークルセミナールーム（東京都千代田区）。対象は企業の人事、採用担当者。希望者は専用フォームにて申し込みを。
▼外部リンク
10月14日（水）開催（株）FVP・（株）パフ共催セミナー
http://www.puff.co.jp/seminars/20151014/株式会社パフ
http://www.puff.co.jp/
記事提供：障害者雇用インフォメーション｜
